メメント・モリ | 碧の使い手はLove&Joyでできている!

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碧の使い手 南海のOver the Moon公式ブログ。ヒーリングやチャネリングやワークショップの話題を中心に随時更新中。

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昨日はショックのあまり思考が停止して

そのまま眠ってしまった。

 

少しして目が覚めたら

今度は涙がポロポロこぼれ落ちた。

 

いつもニコニコ笑顔で

○さ〜ん、と旦那さんを呼ぶ

鼻にかかった甘くて優しくてかわいい声と

満面の笑顔を思い出す。

 

30年前、みんなより年少で味噌っかすのような私を

いつでも暖かく仲間に迎え入れ

いつも美味しい手料理でもてなしてくれた。

一緒にクリスマスを祝ったことも

初詣や節分の豆まきに行ったこと

そう言えば小旅行には2度も

一緒に連れてってもらったこともあったね。

 

昨年の春、20年ぶりに再会することができて

変わらぬ暖かな笑顔と美味しいごちそうでもてなしてくれた。

全く昔と変わらず、本当に素敵な憧れのご夫婦だった。

 

 

私はこれまでの学びから

あちらの世界について少しはわかったつもりでいる。

だから、最愛の父が旅立った時も

寂しい思いを感じつつもかなりケロリとしていた。

ちょっと薄情かな。

と我ながら驚くくらい淡々とあっさりしていたのだ。

 

それでも

もうここで抱きしめてもらうこともできない。

ということがこの世界での別れを明確にして

寂しさと悲しさを呼び起こし涙はこぼれたけれど。

 

ソクラテスが言ったように

死は悪いものではないかもしれない。

これもまた新しい世界への旅立ちなのだから。

本当は卒業おめでとう、と言うべきなのかもしれない。

 

この年令になると

いつでも逢えると思っていた大事な人が

ひとり、ひとり・・・あちらの世界に旅立ってしまう。

果たせなかった約束を残して・・・

 

メメント・モリ

 

忘れてはいけない。

人は必ず死ぬ。

いつか私も死ぬ。

それは遅いか早いかだけの違いしかないけど

 

どう生きるか。

これにはひとりひとり

大きな違いがあるだろう。

 

残された者は、大事な人の残していった想いも胸に抱いて

これからを生きて行かねばならない。

その残された者の悲しみと寂しさに触れたときに

ぽっかり大きく胸に空いてしまった穴を感じて

苦しくて、ただそれが切なくて

涙がまたこぼれ落ちてしまった。

 

 

これまで本当にお疲れさまでした。

たくさんの心あたたかな思い出をありがとう。

あなたに愛と感謝を。

ご家族に愛と光を。