1月18日(日)
新年2番目の大会は、高槻市シティハーフマラソン。
高槻市は大阪・梅田から阪急電車で、
20~30分の衛星都市で、人口35万人。
でも、まだ訪ねたことはなく、街探検も兼ねて出場した。

阪急高槻市駅に着くと、歓迎の大きな看板。
構内には案内のスタッフが立ち、
会場まではシャトルバスでピストン輸送。
地元のやる気を感じた。
看板下に見えるのは、シャトルバスの行列だが、
並ぶとあまり待たずにバスに乗れた。

大会会場は市の陸上競技場。
テントの屋台も並び、老若男女が集う。
街のお祭りという雰囲気。

会場入り口近くでは、餅付き
付きたての餅が配られたようだけれど、
残念ながらその時にいなかった。

私が出場したハーフの部は4500人。
ほかに、2.4km、5km、10kmとあり、
参加者は総勢約8000人。
陸上競技場が人、人、人であふれ返った。

レース前に予想タイム別看板の元に並ぶのは、
他の大会と同様。
ただ、こんな看板もあり、思わず笑ってしまった。
初心者まで幅広く対応する、
いかにも市民マラソンだと感心した。

コースのメーンは淀川の土手だった。
奥に見える橋を渡って、右側の土手を手前に戻る。
まさに大行列。

住宅地、工場の脇など裏道的な場所もクネクネと走った。

ゴールも住宅地の一角。
近くに高層住宅が見える。

ゴール後、昼食代わりに模擬店のオデン。
種が6種類で400円。
地元女子大の学生さんが振る舞ってくれた。
温かくて出汁がよく効いていて、うまかった。

自分へのご褒美に和風スイーツ。
おこわ饅頭には、
わざわざ「赤飯で完走のご褒美」と書いてあった。

おこわ饅頭の正体。

赤飯を丸く握って、中に餡を入れると、
文字通り「おこわ饅頭」。

空腹が治まってからは、
地元の日帰り温泉というゴールデンコース。
ヌルヌルしっとりのお湯で、
少し美人になっただろうか。