KATANA 開発状況 その2 | OVER-Racing 開発ブログ

ど〜も 山本です。

 

現在、絶賛開発中のKATANA開発状況の続編です。

 

まずは、画像を見ていただきましょう。

 

 

セパハンキットです。

 

新型KATANAの特徴でもありますバーハンですが、ポジションも良くツーリングには本当に疲れない設定になっています。

ですが、スポーツライディングにはちょっと不向き。

気合をいれてワインディング、サーキット走行など存分に楽しめるポジションにならないかと、いろいろ考えました。

 

 

しかし、この新型は非常にタイトな作りになってまして、簡単にバーハンからセパハンにさせてくれません。

アッパーカウルからタンクににかけて一体のカウル、そしてタンク前側の彫りの深いエグリなど。

 

ハンドル位置を低く設定すると、ハンドル下のカウルにレバー、ハンドルが干渉。

ハンドルをきると、タンク前側のエグリに干渉。

いろんな問題が発生します。

 

 

トップブリッジ下にハンドルブラケットを挟む使用も考えましたが、ブラケットからハンドルバーまでの距離が非常に長くなってしまいます。ハンドルが撓む原因になります。トップブリッジを専用で製作しハンドルを取り付けるタイプはどうか、やはり商品の値段が高くなってしまう。

 

なので、今回はポジションを設定するための試作、セパハンの調整稼働部の確認の試作など。

数回、確認を行い設定しまた。まさにピンポイントです。

セパハンの取り付けは、純正トップブリッジのハンドルポストを利用することでコスト面、取り付けやすさを検討。

そして、何と言っても三箇所のポジション調整ができるようにする。

ライディングや、オーナーの体型にできるだけ合うようにいろいろ考えました。

 

 

三箇所の調整は、ハンドルバーの高さ、ハンドルバーの垂れ角、ハンドル全体の絞り角になります。

設定寸法に関しては、現在最終試作を製作中で、出来上がり次第報告します。

車体全体の引きの画像も合わせて報告させていただきます。

 

 

もちろん、ハンドル周りのハーネス類、ワイヤー類は純正をそのまま使っていただける仕様になっています。

いろいろ変えないと付かないと面倒ですから。

 

 

 

そしてもう一つ。

 

ハンドルの画像でも写っている商品です。

 

 

そうです、スクリーンです。

 

このスクリーン、見ていただいたらわかる通り旧刀、GSX1100Sを利用したスクリーンになっています。

 

 

私の世代的に刀と言えばここって思っています。

現代のKATANAにも、旧刀のテイストをちょっと付け加えた商品になります。

 

取り付けステーを製作し、振動でスクリーンが割れないようにウェルナット(ゴム製の本体にナットが入った部品)で固定しています。このスクリーンも角度調整が可能になっています。

画像の角度と、少し立った状態の2ポジションの選択が可能になっています。ステーは黒色にする予定です。

 

スクリーンと専用ステーのセットで商品化の予定です。

 

ハンドルと含めて商品化まで最終段階に入っています。

もう少しお待ちください。

 

 

それでは…。