2024年9月

手術後の定期受診。

この日は、私ではなく主人が通院に付き添ってくれました。

いつものようにレントゲンを取り、いつものように主治医の診察を受け、終了したはずです。特段、主治医から何か話があったあったわけでもなく、何の心配もなく、普通に終わったように思う。


この9月の次の受診日が11月だったのに、主人の仕事の関係で、受診予約を12月に変更したようです。私自身の仕事も忙しく、この12月の通院も主人にお願いしていました。


しかし、この9月から12月の間に今回のデスモイド腫瘍がどんどん増大していきます。


小学2年生なので、まだ一緒にお風呂に入って、身体も洗ってあげていますキョロキョロ


右腕を洗っていた時に、「あれ?何?この凸凹した膨らみはしこり?骨折した部分をかばったりして、変に筋肉がついたのかなー?」くらいにしか思っていませんでした。まさか、これが腫瘍だなんて一ミリも想像していませんでした。


あんまり深く考えることなく、次の受診の時に先生に聞こうねーと。9月の受診の時には少しボコボコしたところがあったと思うけど、何か異常があれば先生が何かしら言ってくるだろうし、何もなかったってことは、何もないのだろうと楽観視していました。


後からスマホで撮影した写真を遡って息子の腕の様子を確認してみたのですが、やはり9月の時点では少しボコボコしていました。


いずれにしても、定期的に通院してるのだから何かあれば先生が気づいてくれるだろうと思っていました。


以下は、あとから主治医に聞いた話です。

9月のレントゲン画像で、骨が溶けているように写っていたようです。しかし、これは骨折手術の経過として起こりうる症状のようで、主治医も特段気に留めていなかったようです。


この時点で、すでにデスモイド腫瘍は骨にまで浸潤していたのでしょうか。


また、主治医の話では、経過観察はこの9月で最後にしても良いと思っていたようですが、その骨の溶けた画像があったので、次にもう一回確認することを決めたようです。


この時に少しでもそのような話をしてくれていたら、腕のボコボコが気になり出した時点で受診できたのに悲しいとも思いますが、今更言っても仕方ありませんね。


次12月の受診に続きます。