オープンマイク巡り日記④ | ライブハウスの最後尾より

ライブハウスの最後尾より

邦楽ロックをライブハウスの最後尾から見つめていきます。個人的な創作物の発表も行っていきます。

どうも( ^_^)/


どんなに久しぶりだろうが、一度行った店には馴れ馴れしい感じでいく者です。


今日は、ずいぶん前に行ったきりのカフェあらたるとオープンマイクに行ってきました。


店長の上野さん(お客さんからはタンクさんと呼ばれています)の大らかなキャラクターを反映したような、優しい、温かでアットホームな音楽の場所です。


めいめいそれぞれの楽器を持って(たまに手ぶらで)、音楽を演りにくる“仲間”たちは、非常に多種多様です。


久しぶりに名古屋に帰ってこられて地元の友人に会えたはいいけど、その日のうちに静岡にとんぼ返りしなければならない会社員。


つい二週間前にライブで共演した、仕事と音楽活動の両立に苦労しているサラリーマンミュージシャン。


三十年以上前に作った歌を今も大切に歌っている中学校の先生。


つい最近ギターを始めたばかりの女性と、同好の士に懇切丁寧な即席教室を開くベテラン。


この緩い連帯感を保ちながら続いていく音楽会は、やはり良いものです。

次はもう少しインターバルを縮めて行きます。




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