冷え症のママと子供は別のメニューが好ましい | 自然のくすり生活(薬膳とヨガ、心の解放で自然体の暮らしの提案)

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食物が体質に合っていて、心が自由であれば病気にはなりません。美カラダは薬膳のプロが体質の見分け方、食材の選び方をお伝えし、心を開放するメソッドでストレスをクリアにしていきます。健康で本当の意味で自由になっていただける自然のくすり生活をご提案します。


こんにちは!あなたの晩ご飯をきれいを作る簡単薬膳に変える「美カラダ」茂呂麻子です。



1人ひとりの体質と陰陽バランスを考えた食材選びはとっても大切です。



冷え症の方は陽の食材を多く使い、身体を温める食べ物を食べた方が効果的です。


でもどの食べ物が陽でどれが陰か分からない・・・



という方はどれが陰でどれが陽かわかる!無料メール講座をどうぞ。


前にも書きましたが、この温めるとは・・・

食べるときの実際の温度ではなく

例えば食べて2時間後の身体の中の変化ということです。




だからたとえ鍋でも

身体を冷やす作用のある

白菜、豚肉、豆腐、もやし・・・

みたいな感じの材料だと食べてる時は温かくても、その後は冷える方ばかりに働くので


鶏肉を入れてみたり、ニラを入れてみたりするのがいいのです。


キムチもいいかも。


それで件名にあります子供と別のメニューが良いというのは・・・


子供は体質的にその成長速度の速さから「陽の体」と言われています。


なるほど成長速度を抜きにしても、我が子も私より1枚、2枚少なくても冬場も全然寒そうじゃない

っていうか常に暑がってる。


そんな子供たちに体を温める作用の強いエビやジンギスカンやニラ、ニンニクなどの食べ物は・・・


別のものでその栄養素を代用できるなら別のに置き換えていいわけです。


子によっては吹き出ものが出たりするかもしれません。

特にこれから暑くなるので。



子供は基本的に清熱(体の中の熱を取る)作用のあるものだったり、冷やしもしないし、温めもしない平性の食べ物が好ましいです。


冷え症なママは温める食材が子供にもいい!と思い、自分と同じようなものを与えすぎると・・

子供のイライラに原因にもなります。



実際大人でもそれほど寒くないときに薬膳的に体を温める食材ばかりを使った調理実習では

必ず具合が悪くなる人がいるんです。


季節と体質にあったものを摂った方が体のバランスがとれるのなら・・・


冷え症の「陰の体質」のママと「陽の体質」のお子さんは別メニューを作るのがオススメです。

1番はママ専用スープ。
多めに作って朝食の時にママだけが食べる!

オススメの方法です。