武田薬品工業株式会社MRのインターンのためESを提出したところ、


ESはなんとか通過したみたいだったので、面接に向かいました。


20分間の面接だったのですが、今の実力を出し切れたほうだと感じています。


今の自分の実力を測る、いい目安になればと思います。





緊張はしなかったのですが、


面接官の方は私の緊張をほぐそうとして色々話しかけて下さり、


非常に良い印象をうけました。




<今後の課題>


面接を受けてみて、(このブログもそうですが)


もう少し論理的に話せるようにならないといけない


と感じました。


これから伸ばすべき部分を発見できたという点で、


この面接の経験は自分としてはプラスになったと思います。



今日はワークスアプリケーションズの社長さんの講演会に行ってきました。


戦後の日本は
・ロジカルシンキング教育
・ハングリー精神

によって急成長を遂げ、
アメリカに追い付き追い越した。


当時のアメリカ人の多くは、

『アメリカ製品は完璧だが、高いからあまり買われないのだ。』

『日本製は安いから、品質が悪くても売れるのだ。』 

そう考えていた。

しかし、
実際の日本製品は高品質でできており、

アメリカ製品よりはるかに優れていた。


ただ単に

気付かなかった
or
認めたくなかった


↑これが命取りになり、

しばらくアメリカは不況に陥った。



さて、今の日本に目をやってみよう。

確かに日本製品は高品質だ。

しかし、韓国、中国、インドなどが

昔の日本と全く同じことをしており、

着実に成長してきているではないか。


このままでは、
確実に日本も昔のアメリカのような道を辿ってしまうだろう。




ではどうするべきか?? 



クリエイティブ能力が必要になってくる。

つまり、

どうせ、既存市場は奪われるので、

クリエイティブ・シンキングにより
新たな市場を生み出す必要があるのだ。 




と、以上のようなお話をされた。
話を聞いているとやはり、
優秀な経営者だと感じることができた。


私たちは、普段から言語・色などの記号を使って


コミュニケーションを行っている。


コミュニケーションは受け手が、


送り手の送ってきた記号を正しく理解できなければ、


不完全なコミュニケーションとなる。



つまり異文化間のコミュニケーションにおいて、


一般的合意がしっかりしていない記号は、


コミュニケーションの阻害となりうる

例として、私が

スペインのホームステイ先の人から聞いた話を引用しよう。



子供に太陽の絵を描かせた場合、


スペイン → 太陽は黄色、月は白色で色を塗る


日本   → 太陽は赤色、月は黄色で色を塗る



全く同じものを見ても


その人が住む国や地域の文化的・環境的背景によって


連想するものは異なってきてしまうのである。

人は誰も事実をそのままの姿で見るのではない。


多くの人は、自己の経験や偏見、価値観、感情、態度などによって


作られたイメージによって物事を見て捉えている。


このイメージの違いこそがコミュニケーションの中で誤解を生みだすのである。