さて、会場に到着しました
なんと長蛇の列w
しかも、検車と出走申告に手間取ってしまい、
結果的に後ろから2列目という、最悪な位置取りになってしまいましたw
出走前のオニキス号でございます
なんか…凛々しいぜ…
ふと上を見ると、青空が見えていました
天気は最高!
行くぞ初レース!!11
スタート3分前の様子
50m先まで自転車で埋まってますw
わたしが動き始めたのは、号砲が轟いて少し経った後でした
スタート~10km地点
開始後10km地点までに、2つの山(峠)を超えました
が、前日に10kg近いエナメルを背負って峠を越えていたので、この日は気分的に楽でしたw
登りの苦手な方や、ペース重視の方は後ろに下がってきたので、
その方々をパスしながら、先に進んで行きました
パスに時間がかかり、集団に追い付くまでに無駄足を使ってしまいましたが
おそらく下位~中位集団であろう集団に乗り、先に進みます
10km地点~25km地点
先頭でときどき引きながら進みます
順調な走りでした…
10kmまでの登りで下がった平均速度も28km/hを超え、
おそらくこのペースであれば、目標タイムの1時間50分切りが視野に入ってきます
腹は減っているもののアップダウンもなんなく進み、
このままゴールにジャージをぶち込むかと思いきや
次の瞬間
ビキッ
_____
/υ─ニjjニ─\ ぐおおあああああ
/ ( ○)三 ( ○) \ 右ふくらはぎが!
| (__人__) i| つ…つりやがったああああああああああ
\ |r┬-| /
/ `ー ' \
25km地点~40km地点
足を休ませようとしますが、そのせいでスピードが格段に落ちて行きます
コースも残り半分…補給食はありません
前日に、汗でミネラルバランスを乱しすぎたか?
はたまた単なるハンガーノックか?
集団から離脱し、速度も25km/h前後をうろうろしています
スピードにあう2~3人で旅をしました
ボトル補給してしばらくすると、右ふくらはぎがマシになってきましたw
40km地点~ゴール
さあ、ここからが最後の正念場、小山を3つ超えて行きます
右ふくらはぎは完全に回復しましたが、腹部が痙攣を起こしていました
完全にハンガーノック状態でした…
登り口が見え、インナーに替えて踏み出したところ
ビギッ
.____
;/ ノ( \; ぐっ…
;/ _ノ 三ヽ、_ \; 左ふくらはぎが…
;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\; この攣り方は完全にヤバいっ…
;.| ⌒ (__人__) ノ( |.;
..;\ u. . |++++| ⌒ /;
突然、何の前触れも無く左ふくらはぎがつりましたw
山を3つ越えなければならないと言うのに、左足が完全に回らない状態になってしまいました
集団の人から「回すんだ!」と声をかけられましたが
一番軽いギアにしても耐えられないほどの攣り方でした…
ミネラル・エネルギー摂取のことを考え、ボトルをその場で全て飲み干し、
左足の回復に賭けるしかありませんでしたw
左ふくらはぎ(左引き足)が完全に使えないため、
両太もも(押し)を使いながら登って行きました
スピードは10km/hにも達しません
30kmクラスの人にも追い越されていき、左足は変わらぬ激痛が走っています
ラスト10km、登りの連続で左足が攣る…おまけにハンガーノック状態
吐き気と目まいが襲い、腹部のけいれんは治まりません
ふくらはぎの筋肉は、真ん中が凹み、ドーナツ状になっていました
状況としては最悪です
DNFが頭を過ります…
楽になれますw
しかしにまめよ…
良いのか?
DNFしてしまったら…
こんな俺に一宿一飯を提供してくださったホテルの方にも…
申し訳が立たんだろうがああああああああああああああああああああ!!!!!!
進めえええええええええええええええ!!!!!
ラスト10kmの登りがキツかった以外は、どんなコースだったか、ほとんど記憶がありませんw
そしてゴールが見えました
左ふくらはぎ、右ふくらはぎ、右太ももの3か所が攣っていましたが、
このレースに出られたこと、サポートしてくれた人、ロードに出会えたこと…など
様々なことに感謝しながらゴールしましたw
結果…2時間11分4秒
結果としては@ksとしか言いようがありませんが
良い思い出になりましたw
前日、あのホテルに泊まれなかったら、完走、いや、出走すらできなかったでしょう
改めて、ホテルの人に感謝しました
寝不足、栄養不足、疲れ、補給食不足、位置取りの失敗…
コンディションは最悪でしたが、
ハンガーノックが起こり、右足が攣り始めた25km地点までは余裕で回せていました
最初の山も、ほとんど足に疲れが残りませんでした
これで確信しました…
来年は1時間45分以内にゴールできますw
そしてレース後、壱岐の名物を食べていなかったため、
壱岐牛定食をいただきましたw
ステーキは言わずもがな、煮込みは噛んでいると濃厚で芳醇な旨みが口の中に広がり、
牛刺しは何もつけずに食べられるレベルでしたw
ハンパ無い美味さでした…
そして色々と島を巡り、夕方、フェリーに乗る時間です
フェリーきずなが、郷ノ浦港に入港してきました
来年、またリベンジすることを心に誓い、壱岐を去りました
思い出深い一人旅になりましたw
そして、何だかんだでレース後30kmほど走りましたが、左足が治らず
次の日には腫れて、左足を引きずるレベルだったので、
整形外科に行ったら肉離れと診断されましたw
攣っていた間に10分ほど、ふくらはぎがドーナツ状になっていた事を言ったら
「それが続いていたら、筋肉が完全に断裂してもおかしくなかった。
そうなると手術になっていました。この程度で済んで運が良かったですね」と言われました…
攣ったら基本、運動を続けてはいけないそうです
ちなみに、今はほぼ治りましたw
楽しい一人旅でした…
壱岐サイクルフェスティバル、また来年も挑戦します^w^
終わり
なんと長蛇の列w
しかも、検車と出走申告に手間取ってしまい、
結果的に後ろから2列目という、最悪な位置取りになってしまいましたw
出走前のオニキス号でございます
なんか…凛々しいぜ…
ふと上を見ると、青空が見えていました
天気は最高!
行くぞ初レース!!11
スタート3分前の様子
50m先まで自転車で埋まってますw
わたしが動き始めたのは、号砲が轟いて少し経った後でした
スタート~10km地点
開始後10km地点までに、2つの山(峠)を超えました
が、前日に10kg近いエナメルを背負って峠を越えていたので、この日は気分的に楽でしたw
登りの苦手な方や、ペース重視の方は後ろに下がってきたので、
その方々をパスしながら、先に進んで行きました
パスに時間がかかり、集団に追い付くまでに無駄足を使ってしまいましたが
おそらく下位~中位集団であろう集団に乗り、先に進みます
10km地点~25km地点
先頭でときどき引きながら進みます
順調な走りでした…
10kmまでの登りで下がった平均速度も28km/hを超え、
おそらくこのペースであれば、目標タイムの1時間50分切りが視野に入ってきます
腹は減っているもののアップダウンもなんなく進み、
このままゴールにジャージをぶち込むかと思いきや
次の瞬間
ビキッ
_____
/υ─ニjjニ─\ ぐおおあああああ
/ ( ○)三 ( ○) \ 右ふくらはぎが!
| (__人__) i| つ…つりやがったああああああああああ
\ |r┬-| /
/ `ー ' \
25km地点~40km地点
足を休ませようとしますが、そのせいでスピードが格段に落ちて行きます
コースも残り半分…補給食はありません
前日に、汗でミネラルバランスを乱しすぎたか?
はたまた単なるハンガーノックか?
集団から離脱し、速度も25km/h前後をうろうろしています
スピードにあう2~3人で旅をしました
ボトル補給してしばらくすると、右ふくらはぎがマシになってきましたw
40km地点~ゴール
さあ、ここからが最後の正念場、小山を3つ超えて行きます
右ふくらはぎは完全に回復しましたが、腹部が痙攣を起こしていました
完全にハンガーノック状態でした…
登り口が見え、インナーに替えて踏み出したところ
ビギッ
.____
;/ ノ( \; ぐっ…
;/ _ノ 三ヽ、_ \; 左ふくらはぎが…
;/ノ(( 。 )三( ゚ )∪\; この攣り方は完全にヤバいっ…
;.| ⌒ (__人__) ノ( |.;
..;\ u. . |++++| ⌒ /;
突然、何の前触れも無く左ふくらはぎがつりましたw
山を3つ越えなければならないと言うのに、左足が完全に回らない状態になってしまいました
集団の人から「回すんだ!」と声をかけられましたが
一番軽いギアにしても耐えられないほどの攣り方でした…
ミネラル・エネルギー摂取のことを考え、ボトルをその場で全て飲み干し、
左足の回復に賭けるしかありませんでしたw
左ふくらはぎ(左引き足)が完全に使えないため、
両太もも(押し)を使いながら登って行きました
スピードは10km/hにも達しません
30kmクラスの人にも追い越されていき、左足は変わらぬ激痛が走っています
ラスト10km、登りの連続で左足が攣る…おまけにハンガーノック状態
吐き気と目まいが襲い、腹部のけいれんは治まりません
ふくらはぎの筋肉は、真ん中が凹み、ドーナツ状になっていました
状況としては最悪です
DNFが頭を過ります…
楽になれますw
しかしにまめよ…
良いのか?
DNFしてしまったら…
こんな俺に一宿一飯を提供してくださったホテルの方にも…
申し訳が立たんだろうがああああああああああああああああああああ!!!!!!
進めえええええええええええええええ!!!!!
ラスト10kmの登りがキツかった以外は、どんなコースだったか、ほとんど記憶がありませんw
そしてゴールが見えました
左ふくらはぎ、右ふくらはぎ、右太ももの3か所が攣っていましたが、
このレースに出られたこと、サポートしてくれた人、ロードに出会えたこと…など
様々なことに感謝しながらゴールしましたw
結果…2時間11分4秒
結果としては@ksとしか言いようがありませんが
良い思い出になりましたw
前日、あのホテルに泊まれなかったら、完走、いや、出走すらできなかったでしょう
改めて、ホテルの人に感謝しました
寝不足、栄養不足、疲れ、補給食不足、位置取りの失敗…
コンディションは最悪でしたが、
ハンガーノックが起こり、右足が攣り始めた25km地点までは余裕で回せていました
最初の山も、ほとんど足に疲れが残りませんでした
これで確信しました…
来年は1時間45分以内にゴールできますw
そしてレース後、壱岐の名物を食べていなかったため、
壱岐牛定食をいただきましたw
ステーキは言わずもがな、煮込みは噛んでいると濃厚で芳醇な旨みが口の中に広がり、
牛刺しは何もつけずに食べられるレベルでしたw
ハンパ無い美味さでした…
そして色々と島を巡り、夕方、フェリーに乗る時間です
フェリーきずなが、郷ノ浦港に入港してきました
来年、またリベンジすることを心に誓い、壱岐を去りました
思い出深い一人旅になりましたw
そして、何だかんだでレース後30kmほど走りましたが、左足が治らず
次の日には腫れて、左足を引きずるレベルだったので、
整形外科に行ったら肉離れと診断されましたw
攣っていた間に10分ほど、ふくらはぎがドーナツ状になっていた事を言ったら
「それが続いていたら、筋肉が完全に断裂してもおかしくなかった。
そうなると手術になっていました。この程度で済んで運が良かったですね」と言われました…
攣ったら基本、運動を続けてはいけないそうです
ちなみに、今はほぼ治りましたw
楽しい一人旅でした…
壱岐サイクルフェスティバル、また来年も挑戦します^w^
終わり