スマホ、電子レンジ、エアコン、
テレビ、ヘアドライヤー、電気毛布など、
いまや電磁波 を出す電化製品に触れない日はありません。
電磁波は目に見えません。
また、こうしてさまざまな身近な電化製品から発せられているが故、あまりに身近になってしまい、
電磁波の存在を深刻に考えている人は少ないのではな いかと感じます。
しかし私は、大きさや強弱に関わらず、電磁波を発生させるものはすべて身体に影響を与 えていると考えています。
例えば、建築医学のデータによると、まだ頭蓋骨が薄く成長過程にある 5 歳前後の子どもが携帯電話を使っている場合、脳腫瘍の率が大人の何倍も上昇することが明らかになっています。
大人であっても、電磁波から何らかの悪影響を受けてしまうのは間違いないのではないかと思います。
電磁波の影響は、発生している機器から近くにいればいるほど大きくなるといわれています。
例えば、長時間耳に当てて通話していたり、
妊婦さんがお腹の上にスマホを置いたまま寝てしまったりといった、
身体から近い場所で電磁波の出るものを使用するのは避けた方がいいでしょう。
携帯電話を、いつも専用ポケットに入れて肌身離さず持っていた知人の親族が、携帯電話 の形通りに、体にがんができたそうです。そんな嘘のような本当の話も、実際に起きている のです。
携帯電話やスマホで長電話をして、頭痛がしたり、体調が悪くなったりしたことがある方 もいらっしゃることでしょう。
普通の人には何も感じなくても、中には電磁波に過敏に反応 される方がいます。
ひどい方だと呼吸困難や動悸といった症状が出ることもあるようです。
ですから、家を建てる際も、電磁波には十分に気をつけていただきたいのです。
特に、鉄塔や変電所、高圧電線や送電線など、強力な電気が通る施設の周辺は電磁波が強いといわれています。
意外なところでは、電車の線路から近い土地も注意が必要です。電磁波の量がわかる測定器ではかってみると、
電車が線路を通過するたびに測定器の針が振り切ってしまうほどの電磁波が発生しています。
そうしたことを何も考えずに、
ただ「駅近だから」
「安いから」
といった理由で土地を決 めてしまったり、
電磁波の強い電化製品を積極的に使ったりしてしまうのは、とても危険なことだと思います。
それは、防弾チョッキなしで殺人犯に向かっていくくらい無防備すぎることなのです。
どんな場所が高いのか、人体にはどんな影響があるのかといったことを知っていれば、 「電磁波の強い土地に家を建てるのはやめよう」、「スマホからできるだけ離れる時間を持とう」といった対策ができるのです。
さまざまな事故物件、その物件に関わる方々を見てきて、電磁波に限らず「知らなかった」 ということが、
その人の人生にどれほど大きな影響をもたらすか、というのは痛いほど感じています。
だからこそ、みなさんにはまず、「知る」ことから始めていただきたいと思うのです。