ポンタの勝手な言い分!再配達を無くすには・・・
運送業者は「エコドライブ10」や「モーダルシフト」と言った様々な取り組みによってCO2削減に貢献してきました。
国土交通省は「道路を使って商売をしているのだからもっとCO2削減の努力をしなさい」と言っています。でも運送会社はCO2を増やす会社でしょうか?
荷物をたくさん積めるトラックで自家用車の代わりに代表して荷物を運ぶと言う事は、実はCO2排出量を50分の1にも100分の1にも減らしてきた会社です。
例えば100キロ離れたところに100台の自家用車で荷物を取りに行った時と、それを1台のトラックが代表して取りに行って100軒に配るのとではCO2排出量は100分の1になる訳です。
従って駅の宅配ポストやコンビニまで荷物を取りに行くときは徒歩か自転車で運ばなければかえってCO2を増やすことになってしまうのです。
再配達問題はCO2削減と人材の確保ですが、一般消費者に宅配物流のほんの一部分でも介入させてしまうのは人材確保の面では効果がありますが、CO2削減にはなりません!!ただ再配達の削減だけは運送会社側からは無理だとも思います。
再配達を無くすために一世帯あたりどの位なら負担金をお願いできるのでしょうか?以前からあった戸建用の取り付け工事を伴う宅配ボックスからすると約8割くらい価格を下げる事には成功しましたが、セキュリティ強度の面からこれ以上は厳しい感じがします。
やはり一世帯あたり5000~6000千円なのでしょうか?確かに宅配ボックスと言う商品は自分のために買っているつもりでも、半分か或いはそれ以上は宅配員の為にあるような商品です。郵便ポストと一緒です。
私は更に安くなおかつセキュリティ強度の高い商品やシステムを作って行きますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。