陣羽織を定期的に紹介するコーナーです。


(陣羽織は資料としての画像が少ないためそこら中からかき集めています。撮影者の皆様、どうか寛大な心でお見逃しください(笑))



今日の陣羽織は…




数回に渡り太閤殿下のご愛用品を紹介いたしますm(__)m


豊臣秀吉と言えば言わずと知れた農民から天下統一を果たした大出世人。

天下人になってからの田舎のヤンキー?(笑)のような派手好き、織田信長を模したような豪華絢爛好みなどなど…


豊臣秀吉エピソードは尽きることありません。


ただ、忘れてはならぬことの一つ。



この人は織田信長の配下時代出世するため、信長のために、数えきれぬ死線を越えてきたという事実。
彼もまた真の戦人です。





とあまり熱くなる前に陣羽織紹介します(笑)




鳥獣文様綴織陣羽織










豊臣秀吉の陣羽織にはクジャク、ライオン、龍、有翼の獣など様々な動物が植物文様と共に織り出されています。

そこに見られる豪快な動物闘争文様はイラン工芸品の伝統的な文様であり、秀吉の陣羽織の織物は実は当時イランの宮廷工房で製作された一級の品でした。

金糸銀糸を用いた派手さや勇ましい文様が日本の戦国武将の好みに合うと考えられたのか、海を越えて我が国にもたらされました。

稀少な舶来品であり、本来は掛け布や敷物などに使用する豪華な織物を大胆に裁断し、陣中において羽織る日本の陣羽織に仕立てさせ、秀吉が身に着けていたのです。

豊臣秀吉が珍しい舶来の品物をこのように豪快に使用した例は、秀吉の力強さや華やかさへの志向を伝えています。






今日も伊達に行きましょう‼