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『女優メソッド』で子育てをたのしむ！
親子関係コーディネーター大西りつ子です。
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【お知らせ】
子育てzoom座談会を開催するにあたり
あなたのお悩み、お困り事を
聞かせてくださいませんか？
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子どもと一緒に過ごす時間が多い今
イライラすることも多いかもしれませんよね(･_･;
思うように進まないことも
いっぱいあるかもしれないしね。
考え方によってはです！
今だからこそ
イライラをたのしみに変える
好循環にしていけるのかも！
Facebookで
いろんな方が
なさっている
《あること》
この《あること》は
まさにイライラを減らしていく方法だなぁと
ワクワクしながら拝見しています。
《あること》とは
／
子どもが役割を持つこと
＼
子どもというのは
お母さんの役に立ちたくて仕方がなくて、
お母さんの役に立つために
お母さんによろこんでもらいたくて
親を選んで生まれてきてくれています。
いつもだったら
通常の毎日があたりまえに繰り返していたなら
できる時間も限られていたであろう
《役に立つということ》が
おうちで過ごす時間がたっぷりとある今は
叶えられる機会になっています。
なぜ《役に立つということ》が
好循環になるのか
それは
子どもは
「自分が役に立っている」と
感じられると
成功体験になるからです。
成功体験は自己重要感につながり
発達特性がある子に弱いと言われる
『他者視点』『自他分離』を強くする
影響力があるのです。
自分が〇〇と感じていることは
他のだれかも同じように感じている
など、
自分と他の人は
思いや考えに違いがあるということの
理解が乏しいからこそ
こだわりが強くなったり
硬くなさや固執が強くなったりする
とも言われます。
なので
「自分が役に立っている」と感じられる
成功体験は
自分が〇〇することで
他の人はよろこんでくれるという
体験をすることになり
他の人のプラスの感じ方を学ぶ
機会になっているわけです。
その『他者視点』が育つと
「自分は〇〇だと思っているけど
他の人はどう思っているのかな？」
とも考えられるようになっていくので
思考の固さ
こだわりの強さ
固執の強さが
緩んでいきます。
そうなると
親にとっても
関わりやすいし
手を焼くことも減っていき
イライラすることだって
少なくなる
という好循環です^ ^
子どもが《役に立つということ》を
体験できる機会を
意図してつくることは
今ならたくさんできる時^ ^
ただ、気をつけたいことが二つあります。
ひとつは
役割を持たせたあとに
できた／できなかった
で評価すると
水の泡…
出来具合がどうであれ
まずは
「いや〜ん、〇〇ちゃんありがとう〜
お母さんめちゃくちゃ助かった〜」
と伝えてあげてみてください。
もうひとつは
「自分がする！」「自分でやりたい！」の気持ちは尊重しつつ、
いつも自分の思いが通るわけではないことも
学ばせてあげることは大切です。
具体的には
『自分で決めていいこと』と
『大人が決めること』とがあることを
教えていくのですね。
例えば、
何をするか
は子どもが決めていいとしても
いつまで、どこで
などは大人が決めることとします。
決定権が誰にあるのかを
毅然とした態度ではっきりしておくことです。
今この時期
イライラするわぁ〜
という時間を減らしていきたい
お母さんにとって
この記事がお役に立っていれば
幸いです^ ^
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