15:間接的に祈る

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※2019年これまでにない経験を100個することに挑戦中。

 

間接的に祈るとは、誰かがよくなるように祈るとき

別の誰かを介すること。

 

Aさんが、わたしを介して、Bさんの回復を祈る。

わたしが、Cさんを介して、Dさんの回復を祈る。

 

 

祈るため、祈りを伝えるための折り鶴。

 

 

1つめは、2月20日。

大きな手術をするChikaさんの無事を祈った。

Chikaさんのお母さんは遠方から東京に来られて

看病の日々を送っておられる。

さぞや辛い気持ちであろう。

手術が始まる時間に、アンジャナと二人で念を送った。

手術がうまくいきますように。

わたしの家族も一緒に祈った。

祈りは多い方がよいと思い

facebookでシェアしたら、何人ものかたが一緒に祈ってくださった。

祈りの力も加わってか、無事に手術が終わったらしい。

本当によかった。これからどんどんよくなる。

Chikaさん、絶対に大丈夫。

 

 

 

2つめは、1月4日。

ネパールへのH.I.S.スタディツアーでのこと。

ある小学校を訪問し、折り鶴を教えた。

「早くよくなってね」の意味もそえて。

 

この小学校の近くに母子友好病院がある。

駒ヶ根市がJICA草の根プロジェクトで支援している。

名前のとおり、母子の健康を維持するための病院で

予防接種や定期診断などを促し、

安全な出産ができる場所でもある。

写真の女性はまだ18歳。

2年前この病院で出産した子どもをかかえ

妊娠中の二人目の検診にきていた。

 

 

小学校の訪問が決まったとき、すぐ近くに病院があることを知り、

なおかつ日本からの支援が続いていることも知ったので

これはご縁、と連絡をとってみた。

急な連絡と突撃訪問も快く迎えていただき感謝しかない。

何かプレゼントしたい旨を伝えたところ

何か手作りのものを持って行くのがよいとのこと。

しかし、何かを持って行っても、一度きり。

何か持続可能な支援はないものか。

 

そこで思い出した。

昨年9月にランドセルを持っていったフィリピンでのこと。

一緒にいったアイコさんが、上手に折り紙を小学生に教えていた。

子どもたちは目を輝かせて何度も折ってくれとせがんでいた。

 

ネパールでも鶴を折ってみよう。

わたしたちが折り鶴を病院に持っていくのではなく

折り鶴を小学生たちに託そう。

 

ネパールに折り紙を持っていった。

スタディツアーのみなさんが子どもたちに折り方を教えながら

一緒に楽しく時間を過ごした。

すぐ近くの病院なのに、子どもたちは行ったことがないという。

校長先生と担任の先生に

母子友好病院に持って行って祈ってほしいことも伝えた。

 

初めての折り紙に興味津々の子どもたち。

 

勉強の途中だったけど、鶴を懸命に折っていた。

 

1枚の折り紙を何度も戻して繰り返すことも教えた。

 

トモミさんからリボンを折ってもらってご機嫌な子どもたち。

 

担任の先生は高校生のテルくんから折り紙を教わった。

 

小さい子どもたちは、トシお兄さんの紙飛行機でテンション上がった。

 

先生に教えるのは小学生のユウくん。

 

チサさんはまるで担任の先生のよう。丁寧な教え方、さすが。

 

やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめている大学生のマリちゃん。

 

どうなるだろうか。

わたしたちが帰った後、ちゃんと折り鶴とともに祈りが届くだろうか。

 

 

今日、母子友好病院から連絡があった。

小学生と先生が病院に折り鶴を持ってきてくれたらしい。

1か月かかって、わたしたちの祈りが何倍にもなって病院に届いた。

こんなに嬉しいことはない。

あの先生と、子どもたちだ!

 

 

間接的に祈ること。

それは祈りを増幅し

持続できる可能性を秘めていることがわかった。

 

わたしは今日も祈ります。

ポーランドでは折り鶴ドレスで日本をアピール。

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