打ち込め魂 仕事の上に

週刊BCN+の記事からお借りいたしました

 

 

入社して間もない頃、

職場に掲げられていた標語。

 

天井に横断幕が吊り下げられていました。

それを見てどう思ったかですって?

 

そりゃぁもう、すごいところに来てしまった、と。

身震いしましたよ。

 

誤解しないでくださいね。

身震いは、興奮と自尊心です。

 

すごいところとは、こんな崇高な場所で仕事できるのか、の意味です。

 

 

大型コンピュータの開発部門で働いていたわたしは

その仕事を誇らしく思っていました。

専門職だと思っていました。

 

匠のひとたちが、高い技術をもって、

魂を打ち込む。

 

その仲間に入れることに、身震いしました。

 

お前がプログラムの1文字を間違えただけで

医療であれば誰かの命にかかわる

役所であれば誰かの戸籍がかわる

金融であれば誰かの会社がつぶれる

と言われました。

 

その仕事をすることに

崇高な匠のなかに入ることに

巨大なコンピュータを動かすことに

喜びを感じていました。

 

入社2年目、

新卒学生向けの冊子に「先輩社員」として掲載されたのですが

そのときのコメントを今でも覚えています。

 

「歯車になることの幸せ」

 

本気でそう思っていました。

 

 

「こんなに給料をもらうのは申し訳ない」

 

本気で答えましたが、そこは冊子ではカットされていました。

 

 

シドニーで、働き方と商品品質の関係について話していて

オーストラリアの働き方は労働者にとってはいいけれど、

品質や最先端技術の商品を生み出し続けることは難しい、

日本の従来の働き方があってこそ、素晴らしい品質のサービスや商品がつくれる、

という声がありました。

 

打ち込め魂 仕事の上に

 

これを実現する方法は

長時間労働ではないはず。

 

わたしはこの標語をいまでも愛しています。

そして体現し続けたいと思っています。

自転車で移動し、

休日をしっかりとって、

自分のしたい仕事をしていくこと。

 

どうすればできるのか、まだ答えがありませんが

仕事に魂を注ぎ込んでいます。

 

近々の打ち込み先はこちらです。

【ダイバーシティ入門】

日時: 5月24日(木)13:00~16:30(終了後は交流30分あり)
場所: ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2-8-7 福岡ビル4F)
(ごめんなさい、残り1席となりました)

 

打ち込め魂 仕事の上に

わたしは今日も元気です。