オーストラリアにご縁をいただき

初めましてのひととお会いしました。

観光も楽しいけれど

短い時間を何に使うかは

価値観によって違いますね。

 

シドニーに行く日、

facebookで行って来ま~すの投稿をしたところ

お友達のご家族がシドニー在住とわかり

紹介してもらいました。

 

 

みっくす&さっちー

 

さっちーは、お友達の妹さんで

みっくすはさっちーのお友達です。

 

2人からオーストラリアの働き方を教えて教えてもらいました。

噂に聞いていたとおり

日本のような残業・休日出勤などはほとんどなく

出産などの場合でももちろん休業できるそうです。

人手が足りない場合は、契約社員で補い

休暇は2週間以上とれる。

上司や同僚が残っているからと遠慮する必要もない。

仕事の内容は定義されている。

勉強会は就業時間内に開催される。

休日出勤は割増賃金。

 

これは2人に限った話ではないそうです。

留学やワーキングホリデーでオーストラリアを経験し

その後、移住する日本人が多いとか。

 

特に日本の働き方に疑問を持ってワーホリしたなら

永住したくなるのもわかります。

 

よい話をたくさん聞けたので

その反対の話、つまりよくない話も聞いてみました。

そりゃそうですよね、全てがうまくいく話なんてないわけで。

 

いくつか聞けたのですが

印象的だったのは、経営者にとっての話。

労働者にとっては働きやすいけれど

経営者にとっては原価が悩ましい。

賃金はそう簡単に下げられないし

もちろん解雇なんてできない。

雇用したら長期で面倒を見る。

しかし、短時間で高い成果を出せるとは限らない。

 

そうそう、そこがきっと日本でも容易に想像つくから

なかなか最初の一歩が踏み出せないわけですよね。

 

 

それでもちゃんとまわってる。

なぜか。

 

大切なヒントがありました。

消費者の意識です。

 

サービスや商品に対して不満があったとき、

それを提供者に伝えます。

しかし、改善や対応されないことがあると理解している。

 

例えば、サービスを受けるまで順番を待っていたのに

時間がたっても順番がまわってこない。

どうなっているのか?

 

こういうとき、その場で不満を伝えても

対応してもらえないこともあると、理解すること。

オーストラリアでは、サービスを提供するひとも自分自身も

それぞれに働くひとであることを理解していて

相手にも大切な時間があり

働くことを過剰に求めない。

 

シドニーで働くネパール人のスレン(写真左)も言っていました。

みよこがシドニーに来るのだから仕事は休むよ

友達や家族が来るときに休むのは働く仲間として当たり前だよ

それで店が忙しくなってもお客さんもわかってくれると思うよ

 

 

空港で働くおじさんは、去年夫婦で日本に2週間滞在したそうです。この仕事は楽しいけれど、旅行するために働いている。それでも旅行のために辛いことを我慢する必要はないから、嫌だったらやめてるよ。ちなみに今年の夏はバルセロナに3週間ですって。

 

 

オーストラリアで学んだ「働きやすさ」に関すること3つ。

 

1.働いているひとに過剰な要求をしない

みんな働いている。対価があろうとなかろうと。やらなければならないものを持っている。

欲張らず、今で足りているとわかることが、誰かの働きを苦しめない方法。

欲しがり過ぎないこと。

 

2.働きやすさを実現すると管理者にしわ寄せがくる

品質やコストの問題に直面することは当たり前のこと。

それをどう解決するかが管理者の仕事。

だからこそ管理者というのは高いスキルと経験が求められる。

管理者こそ転職や異動で配置の適正化が必要。

 

3.仕事に生きがいを求めない

専門性を持って働くことと生きがいは別でよい。

自分の能力を発揮しやすい領域を見つけられたらよい。

生きがいを求めるのは、何かを強いられて我慢して働いているからではないか。

 

 

とても学びの多いオーストラリア滞在でした。

 

ヒントをくれたさっちー&みっくすさんに感謝、ありがとうございました!

 

わたしは今日も元気です。