2月になりました。
我がチームが絶賛繁忙期に突入し、昨日は中国との会議のため朝も早よから徒歩出勤。
普段オンラインでしかやり取りのない、中国ベースのイギリスからの出向組と会議室で落ち合い、オンラインで中国とも繋いで、怒涛の連続会議5件。
ヘロヘロで昼過ぎには帰宅。
片道30分、歩くのが良い気分転換です。
今朝も一件、中国との会議。
在宅で参加して、残りはひたすら議事録はじめ、資料作成に追われて、あっと言う間に終業時間。
現職に就いて丸7ヶ月が過ぎて、ようやくこの手の会議に出ても目が白黒しなくなりました。
はじめての会議は、それはそれは酷いものでした。
専門用語と頭字語のオンパレードが何ひとつ分からず、組織内外のスタッフの顔も名前も一切一致せず、役職が分かったところでそれが何を意味するのかさえ分からず、メモを取ろうにも何をどこからどうはじめていいやら?とまあ見事なまでにちんぷんかんぷん。
終了後、上司にはじめての会議はどうだったかと感想を聞かれて、いやどうも何も、、って笑ってしまったのをよく覚えています。
上司も笑ってくれて、そうそう、はじめはそんなもんよ、大丈夫、私もそうやった。一年したらほぼ分かるようになって、三年経ったら仕切れるようになるから!と言われて、納得するやら驚くやら。
そして現在。
気付けば専門用語や頭字語は覚え(たまにしか業務に出てこないレアキャラは除く)、各組織の位置関係や組織内外の関係者、それぞれの役割りなどもだんだんと見えて来て、煩雑なシステムのどの機能をどう使ったら必要なデータを拾い出せるのか、の引き出しが増え、少なくとも議事録を残せるまでにはなりました。
言われるがまま、割り振られた業務をこなしてきた点と点が徐々に増えて繋がり、ようやくひとつの大きな流れのようなものが見えてきたような、まだまだ見えていないような。
三年後、どうなっているでしょうか。
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