古賀厩舎の姉妹、

3歳出資馬ヴァーナリー

4歳出資馬ヴィントシュティレ

新潟開催を目指して美浦トレセンに帰厩しました!

ヴァーナリーが一足先に9/27に帰厩、

遅れてヴィントシュティレが10/4に帰厩しています。

今週の月曜日(10/6)には

どちらも美浦トレセンの坂路を快走馬

月曜日って全休日じゃなかった!?

もしかして、他馬を気にする2頭のために

古賀先生と柴山調教助手が休日出勤してくださったの?

などと想像していたのですが、

今週は変則日程で火曜が全休日だったようですニヤリ

 

妹ヴァーナリーは

先週の近況更新で古賀先生が

長文のコメントをくださいました!

先日、北海道へ様子を見に行ったところ、牧場のスタッフさんから順調で10月中の競馬も視野に入れられる状態だと報告を受けました。実際に見た印象も、休養明けにもかかわらず体がしっかりフィットしており、仕上がりが進んでいると感じました。それを受けて急遽受け入れ態勢を整え、先週末にこちらへ入厩させていただきました。この血統ですし、以前この馬自身も気を遣う面があったため用心しながら調整を始めていますが、現時点では落ち着いて取り組めています。今朝は時計を出す調教を行いました。まず角馬場に入り、その後コースへ移る間も、こちらがヒヤヒヤするような素振りは見せませんでした。馬が少ない時間帯を狙っていることも大きいと思いますが、このまま順調に進めていきたいですね。雨で馬場が重かったこともあり、今回は初めての調教なので速い時計は求めませんでしたが、元気いっぱいで、道中は力強く唸るような勢いで駆け上がっていました。体調は良好なので、あとはテンションや中身の状態を見ながら目標を定めていきたいと思います

先生、北海道までヴァーナリーの様子を見に行かれて

急遽受け入れ態勢を整えてくださったようです目

未勝利馬の立場ですが

大歓迎してくださっているようで嬉しいです。

先週の調教の時は

ヒヤヒヤするような素振りは見せませんでした

とのことだったのですが、

今日の近況更新では、

引き続き馬の様子をよく観察しながら接していますが、坂路下の角馬場ではだいぶ落ち着いて対応できるようになってきました。そこでコース内の角馬場へも連れていったところ、スイッチが入り、まるで男馬かのように立ち上がるような格好でガオーっとやっていました(苦笑)。久々ということもあり、不慣れな環境では過敏に反応してしまうようですので、引き続き注意して対応していきます。追い切り自体は無事にこなせており、加速ラップを刻むなどいいリズムで走ることができていました。動きや息遣いからも問題はなく、久々の影響は少ないと見ています。状態と出走枠の状況を見ながら、来週もしくは再来週の競馬を検討していく予定です

ついにスイッチが入り、

ガオーっとやり始めたそうですびっくりマーク

古賀先生、なぜか少し嬉しそうですね爆  笑

母ピュアブリーゼが活躍していた頃は

私はまだ競馬を見ていなかったので

存じ上げないのですが、

当時の出資者の方のブログなどを拝見すると

随分と気ままなお馬さんだったようです。

古賀先生が初めて担当されたピュアブリーゼ産駒のヴィルトブリーゼは

母に似たのか自由奔放なお馬さんだったので

先生はいつもとても嬉しそうにされていたようでしたが

ヴィルトブリーゼも引退してしまった今、

古賀先生はヴァーナリーに母ピュアブリーゼの

面影を重ねていらっしゃるのかもしれませんねハート

格上挑戦なので次走予定は流動的ですが

新潟開催の2週の間に

1勝クラスの芝の中長距離戦が多く組まれていますので

そのうちのどれかを目指すことになりそうです。

 

一方、姉ヴィントシュティレですが

一昨日にキャロット公式HPに公開された動画に

NF天栄でみんなの後ろをゆっくりと走る練習の様子や

馬房でのんびりとくつろいでいる様子が映っていました。

馬房の隅っこに隠れるようにしながら

ときおりカメラの方を伺うヴィントシュティレ、

とてもかわいいですねラブ

そして今日の近況更新では

古賀先生がコメントしてくださっています。

天栄での乗り込み状況を確認したうえで、新潟開催での出走を目指し、先週末に帰厩しました。早速動かし始め、今朝は坂路で時計を出しています。相変わらずスイッチが入りそうな面を見せるため注意が必要ですが、追い切り自体は最後までしっかりと走れており、問題なく消化できました。次走は芝に戻す予定で、馬場状態を見ながら、できればコンディションの良い1週目を重視して出走を検討していく方針です。距離については判断が難しいところですが、気持ちの面でやや切れ気味なところも見られるため、最後まで集中して走れるようマイル戦を考えています

こちらはスイッチが入りそうな面を見せつつも

最後までしっかりと調教できたようです。

4歳の秋ともなれば気性的にも

随分と大人びてきたのでしょうか。

今回はNF天栄でも

びっしりと乗り込んでくださっていましたし

トレセンでの追い切りタイムもまずまず。

次こそ上位入賞を期待できるでしょうか。

次走の目標は

10/19(日)の新潟7R・3歳上1勝クラス・芝1600m

となりました!

 

ヴァーナリーとヴィントシュティレ、

どちらも主戦の北村宏司騎手が骨折休養中のため

鞍上がどなたになるのかも気になりますが、

まずはレースに向けて

怪我無く元気に過ごせますようにハート

 

※キャロットクラブより許可をいただいて転載しています