おはようございます!王子本町歯科クリニックです!
今日は晴れ、だとかなんとかよりも!!!
花粉がすんごいですよーーーーーっ!!!!
これは気の迷いかもしれませんが、
心なしか・・・
外の空気が黄色みがかって見える・・・
鼻と目と耳のつながりそうなところがかゆいです!
しばらくこの花粉達とうまく共存せねば・・・
さて!本日の歯科知識!
【根の治療が終わったら大きなかぶせ物にする
と言われました。それしかないのですか?】
という患者さんからの質問にお答えさせていただきます。
こちらの動画をご覧下さい↓
動画の歯の場合は、虫歯に感染している部分を取り除いても
歯の本体「歯質」が多く残った状態でした。
この「歯質を多く残す」ということが
大きなかぶせ物を回避するためのポイントです!
恐らく、保険の歯科医院(マイクロスコープをお持ちでない医院)では
根管治療を行うにあたり、歯を大きく削ります・・・。
その歯の、虫歯に感染している部分だけでなく
健康な部分も含めて削るのです。
当院でもマイクロスコープがない時代は
心苦しくも大きく歯を削っていました。
大きく削らないと、根管治療が大変困難!
根っこの中へ治療器具を到達させることが難しく
根管治療そのものの精度が悪くなってしまうからです。
当院では必ず、根管治療の際にマイクロスコープを使用します。
マイクロスコープのおかげで、歯を大きく削らなくとも
必要最低限の穴をあけ、根管内に治療器具を届かせることが
可能となりました。
そのことにより、歯の健康な部分まで削ることもなく
歯質を多く残せる様になりました。
自分の歯を、
「気にしないで抜いちゃってー」
「どんどん削っちゃってー」
と思う患者さんはいません!
「なるべく削らないで欲しい」
「出来れば歯を抜かないで欲しい」
と思い、当院へたどり着く患者さんが多いです。
大切な歯を少しでも多く残し、
美味しいものを食べたり、
人前で笑ったり、
ご自身の歯でいつまでも元気にお過ごしいただけたら
嬉しく思います!!
明日から三連休!みなさん素敵な週末をお過ごし下さい☆


