榊いずみさんのライブに行って来たよ | 扇愛奈 オフィシャルブログ 「近頃の150cmは…」

榊いずみさんのライブに行って来たよ

オスクラッカーもうぎです。


今日は榊いずみさんのライブに行って来た!!(旧姓で橘いずみさんね)

彼女は私が最も尊敬するミュージシャンの一人で、以前からライブにイキタイイキタイと思ってる割に都合が合わず、行けてなかったのですが、遂に今日下北沢440で生歌を聴かせていただくことができましたアップ


いやぁね、ホントでした。


榊さんの音楽と出会って3年くらい。ファン歴(っていうとなんか軽い感じでイヤだなぁ。尊敬暦ね!)はまだまだ短いんだけど、尾崎豊さんのトリビュートアルバムでいずみさんの声を聴いて稲妻が背筋に走ったんだよね。ホントにね、声が凄いの。もちろんその後アルバムを聞きあさりましたとも。


今私が最も好きなアルバムが「ごらん、あれがオリオン座だよ」というアルバムで、その中でも最後から2曲目の「26-Dec. 11th. 1968」という曲にはず~っといつも苦しかったり、寂しくなってしまったりしてしまった時に助けられたんだよね。一度「扇愛奈の伊達ロックス」でもかけさせていただいたんだけど。


辛いとき、いっつも一人で頑張ろうとしてしまうとき、誰も自分のことなんか分かってくれないんだ、って思い込んでしまうときってあるよね。でもそんな意固地で疑心暗鬼になってしまう時に助けてくれたのがこの曲だった。


初めてこのアルバムを(失礼なことに)中古で買って、初めてCDを前にして聴いた途端アホみたいに泣いた曲。


榊さんの曲は切ない曲から、コミカルかつ歌詞がグサグサささってくる曲が多くてホントに大好き。他にも「失格」とか「サルの歌」とか「真空パック嬢」とか。まだ聴いたことない方は是非聴いてみてねキラキラ



そんでイカに私が榊さんを尊敬して大好きなのか語ってしまいましたが、そうそう、ライブよ、やっぱライブすごいドンッ

あの全ての説得力を備えた声で心がぐわんぐわんゆれっぱなしだった。ホントに気持ちいライブだった。私と変わらない位の小さな身体でギターをかき鳴らしながらなんの嘘も無いような真っ直ぐな声で歌われて、心に来ないわけが無い。


やっぱりすごい!すごすぎる!!


私の密かなる今の野望の一つが、この榊いずみさんとタイバンさせていただくことだったりします。もっともっと上手くならな!もっともっとヒトの心に直に突き刺さる歌を歌えるようにならなグーそう思った下北沢の夜でした。


で、明日はその440の下251で私がライブでえす爆弾

まだまだ青二才の娘ですが、いつか榊さんのように歌えるように明日もギターぶんぶん振り回して絡まりながら頑張るよ音譜



では明日ニコニコ