漢字って面白いですね。
意味が込められていることがあります。
最近、知ったことですが、
「命」という漢字は、
上から順に分解していくと、
人・一・叩 となりますね。
これを、「人は一回叩かれる」
と読むのだそうで、
意味は、
人生には必ず一回は
辛いことにあったり、
非難されたり、
逆境のときがあるものだから、
乗り越えていきましょう、
というほどの
意味でしょうか。
そういえば、
「親」という文字は、
立・木・見 となっています。
親は、木の上に立って子どもを見る。
つまり、
親は、子どもを育てるにあたっては、
客観的に、かつ将来を見据えておく
ことが必要だ。
子どもの人生に親が口を出したり、
親の希望を子どもに
押しつけてはいけない、
という意味になるでしょうか。