こんにちは
ワクワクを仕事にするママ"はっち"です
最近は長男の話ばかりのブログです
気になるかたが多いようなのでまた書いちゃいます
仕事は4月からいろいろと始まりますまたご報告致します長文です
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今回は"自閉症でも発達障害でもない息子が療育に通う理由とは??"というお話です
※あくまでもうちの息子の場合は…という話ですので、十人十色の気持ちで読んでくださいね
長男が療育に通う理由はコミュニケーションが苦手で先生やお友達とうまく話せないことと、幼稚園の生活ペースについていけないからです
他にも細かいことはいろいろとあるのですがこれが大きな理由です
言葉の発達はどうだった??
と聞かれることが多いのですが、言葉はペラペラとよく喋る子で2歳くらいからどんどん発するようになり歌を唄ったり物語を暗唱したりしていました
私の前では
この意味がわかりますか??
簡単にいうと家族以外には言葉を話さないということです
自分の言いたいことが家族には言えるのに他人には言えない正確には言っていいのかわからない。といった感じですかね
幼稚園のプレ保育に通い始め2ヶ月ほど経った頃に担任から言われた一言で気付いた私
「長男くん、ママの前ではお話しできるのねー先生とも今度はお話ししてねー」
というさりげない帰り際の会話だったのですが、この時はじめて家族以外とお話しできていないと知りました
ですが
この時はスルーしてしまいました
今思うとこれが始まりだったのかなー
気付きって大切
プレ保育では泣いたりすることもなくニコニコしていたので楽しんでいる様子でした
この頃の長男は幼稚園であった出来事などはまだお話しできませんでした
年少さんになり今までとは違う幼稚園の生活ペースについていけてないと面談の時に言われ、普段の生活で困ったことはないですかーなんて質問されたりしていましたが私は先生の意図をくみ取れず
そのまま何も考えずに1学期が終わって、夏休み明け…えっ毎日幼稚園に行きたくないと号泣
夏休みが終わると運動会にむけていっきに生活ペースが早くなるようで、ダンスは全く踊らない幼稚園ストライキのような生活が続き担任からのお呼びだし
"このままでは運動会でお母様が驚かれると思いますので一度練習を見に来てください"という優しいものでした
何も考えずに行ってみると…長男の現状を"ねっ!遅れちゃってるでしょー。今は先生の話を聞いてないですよね。"という感じに説明をされて
この時の私には全ての子育てを否定されている様で怒りしかありませんでした
(この時に案内をしてくれたのは担任ではなく補助の先生です。担任はもっと親身になってくれました)
この出来事がキッカケで、市の児童支援センターへ相談ほぼ怒りの電話笑
後日、長男(付き添いの次男)を連れて児童支援センターへ面談へ
ここでも私は幼稚園への怒りやら担任への怒りやらまだまだ収まらず笑
その時担当の保健師さんよりも私は子供達を託児してくれた保育士に共感
1時間くらい長男と遊んでいただけでこんなにもわかってくれる人がいるんだなーと感心してしまい、この人が進めるならと療育へ通う手続きをして今に至ります
人の出会いって大切ですね
今でも"私の考えすぎ"とか"親のエゴだ"とか"昔なら気にしなかった"とかいろいろなことを言われますが、ここ数ヵ月の長男の成長を見ているとやはり通わせてよかったなと思っています
どんな選択をするかは親次第ですが、たまには頭を柔らかくして他人の意見を聞いてみることも必要ですね
☆はっち☆
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