皆様あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ダンシャリスト山上晴美です。
少しこっちのブログをさぼっていましたが、
お正月休みこそ、断捨離と
(1年の計は元旦にあるので、元旦に断捨離するとその年はすっ切ると過ごせる)ばかりに、
沢山のものをごみ袋へ送りこみました。
さて、家の中、まだまだなのですが、
ずっと気になっていた庭にいよいよ着手しました。
今からやって、春には思い描く庭にしたいな~と。
何年も、何とかしたいと思いつつ、
一向に進みませんでした。
気に入った植物を買ってきて植える。
…ただあいているところに植える…。
これでは庭はできません。
で、先日仕事で、ハーブ研究家の桐原春子さん のお宅に
お邪魔していて気づきました。
全部ご自分で創った、手作りのかわいい庭なのに、
とてもとても居心地が良くて素敵なのです。
花と野菜とハーブがあちこちに、でもちゃんと考えて植えられています。
野菜はほとんどあるくらいの勢いですが、
畑をつくっているわけではありません。
景観が美しく、癒されながら元気になれる。
実やハーブや野菜を収穫するうれしさ。
庭の花をちょっと切って、素敵なブーケを創る。
つまり、そこで何をするか目的がはっきりした庭なのです。
プロセスも結果も楽しめる、いるだけで癒しももらえる。
ああ、これだなって感じました。
それまでは素敵なガーデニング雑誌を見て、
真似てみようと思ったけどできず、
結局どうしたいのかが決まらず、
何年もたってしまったのです。
庭で何をしたいのかが
明確じゃなかったのです。
食べるものをつくる。
身体に安心な、風味のよい野菜や果物をつくる。
そして、木も草も花も今までのように同居させる。
それに決めました。
まずは歩いて作業をしやすくする。
歩いて日々変化を見つける。
そう、猫の額に小道をつくる計画です。
ちょっとだけ石を敷いてみました。
向こうの方未完成ですが。
それまでここは、カキツバタと彼岸花に占領されていました。
彼岸花の球根、大量に捨てることになります→勇気を持って断捨離!
北側の塀と物置の間の通路です。
暗くぼうぼうだったので、あきらめていましたが、
やればここも活用できそう。
整理して、左のノシランは3つに分けて2つを鉢へ。
将来のイメージを思い描けば、
小道づくりという重労働もへいちゃらです。
庭の断捨離は、
植わっていたたくさんの植物(かわいそうだけど目的の庭には不要)。
古いガーデニング道具、
切った木の枝など、大量にあります。
今やって春には、多少の形ができるかもしれません。
しかし、彼岸花の球根とオリヅルランの苗の貰い手って、
…いませんよね。