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こんばんは!おったまげです😎🤙🏻

いつもおったまげブログにお越し頂き...また、
いいね and コメントをありがとうございます💗



今日は、前回の続き!

『エコノミークラスの過ごし方』


のFinal!◆座席◆ 編 をご説明させて頂きます✈️







前回...


おったまげがエコノミークラス利用時に
選択する座席を2つご紹介致しました。



選択① 満席ではない時
(エコノミークラス) 客室前方の中央の窓側

選択② ほぼ満席が予想される時
客室中央の隔壁後ろの通路側 (Galleyの後ろ)





※ 今日ご紹介する内容は、あくまでもおったまげの主観であり、特に取り決め等はございません😙





その① 〜客層の特徴〜

(エコノミークラス客室の)


◎ 前方 : ビジネスで日頃から飛行機を利用するFrequent Passenger

→ 皆さま大変乗り慣れていらっしゃって、ご自身の過ごし方が確立されすぎている印象です💯
とても静かでスムーズ、パリッとしている!
ただ、乗り慣れていらっしゃるからこその
空席の争奪戦と、快適な空間が乱されつつある時のお客様同士のトラブルは(やや)あります😅(笑)



◎ 中央 : 混在

→ ビジネスでよく利用される方、また、よく飛行機を利用した旅行をされる方がいらっしゃる事が多い気がします。
空席が多い時は、割と列ごと空いていたりなんてする事も!✨
ピリッとしていないですし🙆🏻‍♀️ 普通に過ごしやすいと思います。(笑



◎ 後方 : グループのお客様

→ ご家族、ご友人とのご旅行、修学旅行のお客様が多くいらっしゃる印象です。
空席が多い時は、中央座席列や1番後ろの座席列が空いていたりする事も多くあります!
お連れさまと楽しくお話しをしたり、自由にお過ごしになるにはもってこいのエリアではないでしょうか。✨✨








その② 〜設備と座席〜


お手洗いと座席

→ お手洗いは、だい各エリアの一番後ろ / 区切りのところにありますよね!
お手洗いの近くをリクエストされたい方は、予約の際に客室の仕様を確認頂き、ご予約ください!

メリット : お手洗いに一番近い座席は、ちょうど隔壁(壁)の前にある事が多いので、リクライニングを存分に倒せます!!✨✨

デメリット : 音に敏感な方は... (お手洗いを流す)フラッシュ音がとても、とても気になりますよ... 😭
あとは、お手洗い混雑時も... 😭😭




非常口と座席

→ 非常口座席は、足元が広いので、人気な座席の一つですよね!!

メリット : 足元が広い!✨ あとは、Cabin Crewとお話しできるお見合い席でもある(笑)

デメリット : 荷物を手元に置いておけない、近くにGalley(キッチン)があるためその冷気で寒い、お手洗い混雑時やフライト途中に座席の目の前がお客様のたまり場になりがち😭

おったまげは、非常口座席は人気な座席ではありますが、このデメリットにより、もし職員でなかったら、快適性という面ではあえて非常口座席は選択しません。
もちろん、職員ですので、(Emergencyという観点などでは) アサインされたら喜んで座りますが...。




隔壁と座席

→ 隔壁(壁)の後ろの座席は、非常口座席の次に足元が広いので、こちらも人気な座席の一つです!

こちらは、要事前予約で、Infant / 10kg以下のお子様のために航空会社が用意したベッドを取り付ける事ができる座席です!


メリット : 足元が広い、非常口座席では手元に置いておけなかった荷物が(航空会社によってルールはあるが)手元に置いておける

デメリット : 非常口座席のデメリットと似たようなところがあるが、Galleyからの冷気による寒さはマシ!




アームレストと非常口

→ これはどういう事かといいますと...

⚪︎ アームレストが上がらない座席
非常口座席や隔壁の後ろの座席などは、アームレストが上がらない事が多いです。
満席時は、特に問題なしというか、むしろ良しですが...
空席が多く、自分以外その座席列に座っておらず、横になって寝ようと思ったら、アームレストが上がらず残念×なんて事があります!


⚪︎ 非常口の前の座席
座席列と座席列の間に非常口がある事もありますが、(主に翼状) 非常口の前の座席のほとんどはリクライニングができません!
足元は広いんだけど... リクライニング〜😭×








その③ 〜Galleyと温度について〜


Galley (キッチン)

→ 先程からデメリットにGalleyの冷気を上げていますが、こちらはおったまげたちCabin Crewも、どうする事もできないのであります😭
もう、機内温度を上げたところで寒さは変わらないのであります😭😭

Galleyの仕組みとしては、機内食のカートなどが収納されている場所のほぼ一つ一つに、大量に冷気が出てくる冷気孔がついています。
カート一つに大冷気孔が一つ、大型機のGalleyだとこの冷気孔が一つのGalleyに10箇所くらいあるということです。

最近では、Galley自体にヒーターが付いている機材(新しい機材に多い)もあるので、そこまで寒くないこともありますが、足元はやはり冷えますね🥺



あとは、Galleyの明かりが気になるなんて事もあります。😭😭
こちらは、おったまげたちCabin Crewもなるべく皆さまにご迷惑にならないようにと思ってはいますが...

安全面や防犯などの観点から、やはり少〜しだけ明かりを付けさせて頂いております。



今あげた冷気や明かりを感じやすい座席
矢印の通り、Galleyの斜め前後ろの座席です。






ただ、フライトの途中で
Galleyに飲み物や軽食が自由に取れるBarが作られる事が多いので、Galleyの近くの座席は、これが取りに行きやすいのがメリットですね!





温度

→ 飛行機って、めちゃくちゃ寒くて冷える印象ではないですか??

おったまげたちCabin Crewは、安全面を一番に考えて温度調整をしています。
ですので、自分たちが寒くても、「温度あ〜げよっと♪」みたいな感じで安易にバンバン上げられません。🥺


どういう事かと言いますと、機内温度が高いと具合いが悪くなるお客様が多いのです。


機内温度はだいたい22℃〜24℃
25℃は結構高い方だと思います。
外資は20℃〜21℃に設定する事もありますね。



もちろん、寒く感じられた方は、いつでもお声掛け頂ければ、温度調整させて頂きます❤️

その他のおすすめは、Extra Blanket の依頼して頂くか、または少し羽織る物をお持ち頂けると幸いです😙✨







長くなりましたが... おったまげがエコノミークラスの座席を選択する理由は... 😗



選択① 満席ではない時
(エコノミークラス) 客室前方の中央の窓側

→ 静かに目立たず過ごしたい、窓に寄りかかりたい、通路側だと(自分が寝てる時に)足や頭が通路に出てしまったり人が通る音で目を覚したくない、空席が多い時は隣の空席を狙うため



選択② ほぼ満席が予想される時
客室中央の隔壁後ろの通路側 (Galleyの後ろ)

→ 足元が広い、荷物も持てる、Galleyやお手洗いに自由に行き来がしやすい





以上でございます。
長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました😘❤️


参考になるかは分かりませんが...

ご自身に合った座席を選択して頂き、
皆さまの旅が少しでも快適になれば幸いです🥰



今日もありがとうございました💕



サランヘヨ❤️







😘