冬は家シネマが大好きで

DVDをかりてきて見ています。

 

邦題「リトル・ダンサー」に

父親の怒涛の「捨て」が出てきます。

 

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炭鉱で働く父親が

時代の流れに押されて

収入を得られずに思い出のピアノを

薪にするシーンにも

 

仲間、家族を裏切って

昨日までの信念を捨てて

帽子をかぶってバスに乗っている

父親の姿もつらすぎて泣けます。

 

それでもやる姿が

ものすごくかっこよいです。

 

 

年末に操作を誤って

スマホの画像データを

丸ごと消去しました。

 

びっくりしました。

 

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大猫が小さかった頃の写真が

入っていたので

子どもが嘆いていましたが

いくつか主人のスマホにありました。

 

「失った」と思うと

必死になって大猫が

仔猫の頃を思い出そうとしました。

 

そうすると画像にはない

ぬくもりやふわりとした

柔らかい毛の感触、

 

洗濯網から出てきて

初めての場所で怯えていた

仔猫の不安まで

思い出せるような気がしました。

 

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それがいつしかこうなり

ソファをとられました。

 

誰かに譲る、再利用するとか

「ラク」に「楽しく」

捨てる理由を探しながら

物を増やしてきました。

 

自分の手に入れてきたものを

「捨てる」のが簡単なわけはなく

 

自分が期待するほど

自分の不用品を

誰かが欲しいと思わないことも

どこかで気づいていました。

 

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「つらく捨てる」ことを

自分の手でやっていくと

いろいろなことに気づきました。

 

簡単に手に入れたものは

捨てるのも手放すのも簡単で

 

高齢の方が手放せないのは

手に入れるのに

時間をかけてきたこととも

通じているとも思え

 

自分の知らない時代の

経験の重さを

感じるようにもなりました。

 

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「簡単に捨てて」身軽になれると

伝えたかったですが無理でした。

 

捨てる時にはいつも

つらくてださくて

それでも捨てていく自分の姿を

さらしていきます。

 

「つらく」「絶望」し

「苦しく」捨てています。

 

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「つらい捨て」を愛しています。

 

それをすると捨てられるものの

最後の輝きまでも

手に入れられる気がします。

 

ハイスペック、スマート、

上質目指しも捨てていったら

 

買う時も捨てる時も

心が「熱く」なるように変わりました。

 

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捨てたくないけれど

捨てた方がよいと迷った時には

 

頭の中でリトルダンサーの

隠れるようにバスにのっていた

父親の隣に座ってみます。

 

自分の背中を押してくれるのは

スマートでも整ってもいない

人ばかりです。

 

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ありがとうございます!

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