私はある時から

「1番底辺を走ってやる」

と心に決め

 

「信じられない」「家族がかわいそう」

「常識を知らない女」「馬鹿」

「いい加減」「適当弁当」

なんとでも言っていただき、

 

その間に

「貯金と自由時間を増やしまくる」

とひた走ってきました。

 

 

人の評価を気にしたり

見栄を張って無理していたら

 

ストレスは溜まり、

貯金と健康は削られると思いました。

 
偏差値とか
クリスマスツリーの大きさ、
 
ランキングはいろいろありますが

私の「順位」はいつも参加者ひとり。

 

いつも「1番」もしくは

「最下位」です。

 

 

子どもの頃

私が嫉妬していたナンバーワンは

怪我をして頭に包帯をしてきたり、

松葉杖をつくお友達たちでした。

 

眼帯をしてきたりすると

ガラリと雰囲気が変わり、

非常にカッコよく思えました。

 

さよならの時間より前に

親が迎えにきたりして

ずるい、羨ましい、妬ましいと

思っていました。

 

 

私は顎を縫う怪我を

したことがあります。

 

その時に憧れの

頭ネットをする予定でした。

 

しかし医者は

「マスクがぴったりだね」などと言い

私の顎にガーゼをして

マスクをつけさせました。

 

 

縁側で祖母に「ぴったりだね」と

顎マスクの事を言われた時には

泣きたいような、無念で

情けない気持ちでした。

 

お友達にどうしてマスクを

顎にしているかと聞かれ続け、

説明するのは面倒な仕事でした。

 

頭ネットを手に入れられず

悩んだことも今では忘れ、

「風邪をひかない」と

自慢するごとに風邪をひくような

生活に変わりました。

 

 
自分がこうだと思っていた

「基準」「正しさ」「憧れ」も

いつもころころ変わっていきます。

 

「ひとりランキング」で

今日は1番、

明日は最下位かしらなど考え

 

それすら考えるのに飽きて、

遠くの知らない人を眺めたり

湿った土の上に

松ぼっくりを転がしてみると

 

いつの間にか

夏に沢山いた虫たちがもうすっかり

いなくなった不思議に気づきます。

 

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