こんにちは。
このところ、毎日娘と娘の将来の話を進めています。
でも、娘の調子がはっきりいって良くない。
娘は、現在別居中の自己愛性パーソナリティー障害であろう旦那から過去に受けていた隠れた心理的虐待や洗脳などによる複雑性PTSDを患っています。
症状としては、トラウマのフラッシュバックによるパニック発作、うつ症状、希死想念、自己否定など多々。
現在乗り越えようと前向きに一緒に頑張っています。
同じような境遇の方の少しでも力になれれば、嬉しく思います。
気づいたことがあり、、
私が旦那と結婚して娘が生まれて、、、その間旦那は私に一生懸命洗脳しようとしていたのだと思います。
それが、おそらくなかなかうまくいきにくいところだったのでしょう。
娘が4才の頃に娘のみぞおち辺りに青アザを見つけたことがあります。
この時娘はプレスクール通っていました。
私が青アザを見つけて娘に聞くと、プレスクールのお友達の名前を挙げたんです。
娘からすると、必死で嘘をついたのだと思います。
その時の幼いながらもヤバい!!と思った感情を覚えているようなので。
そこで、私は疑問に思いながらもプレスクールの先生に相談しました。
でも、そこはとっても目が行き届いているところだったので、私もいまいち納得しにくかったのをよく覚えています。
でも、娘はそこにあったプラスチック製のバットで叩かれたことを伝えていたので、とりあえず伝えましたが、娘にとって幼いながらも罪悪感がぬぐえなかったのでしょう。
その後通っていてもどんどん顔色が曇っていき、辞めたいと言い出し、辞めることになりました。
その後は青アザを私が見かけることはなかったのですが、娘は海外の学校で椅子が固いので、裏ももにできたアザが毎回痛くて座るのもモジモジしていると、よくトイレに行きたいのか、と言われたと言っています。
これは、つい先日娘が思い出したことです。
蹴られていたのか!と、、、
旦那がよく私に対しても辞めてと言っても聞かず、「寸止め」と蹴る真似をしていたの日常でした。
(旦那は合気道は有段者、極真空手も茶帯)
なので、言われても想像はついてしまうんです。
注意しても、自分はギリギリで止めることが出来ると何度言っても聞かなかったので。
ここからは娘と私が話をして、2人で冷静に判断しての答えなのですが、、、
それを考えると娘が3、4才の頃にはターゲットが娘にかわっているんです。
ターゲットには隠れて色々追い込んだり、貶めたりしますが、周りにはいい顔をする自己愛性パーソナリティー障害。
おそらく、私も母親になった時点から子育てをしていく上で、旦那に距離をとり始めたんだと思います。
子育てをしていく上で、旦那が何と言おうと私は自分を貫いていることが多かったことを思い出すので。
その時点で、私が思うようにならない分娘にターゲットが変わったんですね。
そして、娘が私に感じていたのが、その頃から私の感情がどんどん見えにくくなったというのです。
私の感情を感じたいのに、何だか冷たく感じる。
前はそんなことなかったのに、、、
と娘の中では不安になっていたんです。
私が旦那から洗脳されないように、境界線を引くという手段を見つけていった時なのだと思います。
私も器用じゃないので、旦那にだけ境界線を引くなんて難しかったのでしょう。
娘が私に否定したり違う、という言葉を言った時に、私に発動するらしいです、、、
「境界線を引こうとする」
↓
シャットアウト
という感じが。
娘の場合、そういう否定の時に発動するのが自己否定で
「自分なんか生まれてこなければよかった」
「生きたいなんて自分が思ってしまった」
「本当に死にたかったらもう死んでいるはずなのに、生きている。
なんでこんなに自分は最低なんだ、死ぬことも出来ない。」
もうどん底の罪悪感です。
私の場合、そうならないようにシャットアウトする、という形は違えど2人ともに共通する発動のきっかけ。
これは、完全に旦那からのトラウマなんだな、と行き着いたのですが、、、
娘は私の感情が見えなくなる途端、罪悪感に苛まれ、発作のように死にたくなる衝動が起こります。
これは止めるのが本当に大変です。
自分が原因を作ってしまって私を不幸にさせている(旦那からの洗脳)と思ってしまう上、私が境界線を引こうとしてしまうと余計です。
ちょっとそうしたことが重なり、2人でよく話をして行き着いた結果なのですが、このパニック発作が起こって以来、娘は息が吐けなくなる発作が1日に何度か起こります。
泣いた時のしゃくりあげみたいな状態で、息を吸うばかりになって、吐けなくなるんです。
安心するとすぐ落ち着いてきますが、体力も気力も消耗します。
PTSDのトラウマによるフラッシュバックというのは、基本やられているその時に発動する訳ではなく、逆に安全な場所に移ってからや安心できる状態で発動するようです。
なので、何年も後になって出てくることがほとんどなのですね。
その分、今は安全だということなのですが、フラッシュバックって刷り込まれた過去に怯えるので簡単にはなかなかいかない。
でも、私の感情が見えなくなる時は、今は決まって否定の時のようで自分でも気をつけていこうと思っています。
娘が普段の私の言っていること行動と矛盾を感じ、気づいてくれました。
現在の娘は、普段は穏やかに落ち着いているし、将来のことを考えられて前向きなのですが、トラウマのフラッシュバックが怖いんですね、、、
もう、こっちも命を投げ出す思いで止めにかからねばなりません。
次の日は、あちこち筋肉痛だし、気づけば青アザまで出来ていたりします。
まず、私も今は感情に蓋をする癖をなくすこと。
自分のリハビリが大切ですね。
普段からわかっているはずなのに、なぜか出来なくなる。
これがトラウマなんでしょう。
根が深いです
ちょっと暗い話になりましたが、もしかしたら同じような境遇の方には、共感していただけることもあるかしれません。
その上で、どうやって前進していくかをお伝えしていけたらな、と思います
ちなみに娘はこんな過去があるのに、娘の感情の爆発する場所である演奏する音楽は、ここ1年ぐらいは精神的に乱れていたのでなんとも言えませんが、陰と陽で言えば陽で、暗いと言われることは幼い頃から一度もないのです、、、
不思議なものですね
最後まで読んでくださり、ありがとうございます
今日も元気に過ごしましょう
パニック発作の時に、落ち着助けをしてくれます。
娘はこれで随分救われています。