定期テストの前の塾の来方について | こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ

こくばん塾 生田英数会 塾長のブログ

こくばん塾 生田英数会の塾長のブログです。


テーマ:

 定期テストが近づいてきました

 

 長かった連休が終わるといよいよ今年度初めの定期テストです。この期間の過ごし方について、もうわかってる生徒も多いのですが、新しくこの春から教室に来たひとのためにすこし説明しましょう。

 

 テスト期間中の塾の来方はおおよそつぎのようなものでしょう。テストに突入してしまうと、どうしても「明日の世界史がヤバイんで」とか「物理が全然なんで自分でやりたいんです」となり、塾どころではなくなる。ですから、その期間中に休む分をあらかじめ「前倒しして」来るのがいいのです。テスト前は範囲のところでやらなければならないこと、塾でみてあげなければならないところが普通は山ほどある。ですから一回か二回、増やしてやっておいて、その分期間中は休みます。

 

 これはたいへんリーズナブルなはずですが、まれにそうではない態度に出る生徒がいます。

 

 まず、試験期間や範囲についてあまり相談がないのです。それでいて突然塾を休み始めます。聞けば二週間後に定期テストが始まる。ついては、試験が終わるまで「忙しいので」休みたい。すると合計のブランクは三週間近くにもおよびます。二週間も前から相談もなく休み始めますから、当然試験範囲の勉強は不十分。こちらは結果を聞く気にもなれません。だって、対策をしてと頼まれたわけでもないし、対策をしてやったわけでもない。「勝手にさせてくれ」といわれたのでそうしたまでなのですから。

 

 塾にとって生徒は「お客様」の一種ではあります。ですからこの子のやり方が「自分でできるほど優秀だったら塾になどはじめからこないはずなんだから、ばかげているし、せっかく月謝を払っているのに本人にとってすごく損」と思っても、口には出しません。( 若い頃は、それで本人とモメて結局退塾なんてことも、なくはなかったのですが )「ぜーんぜん、範囲のところがわかってないんだから、絶対来るべき」と思っても、言いません。ですが、こちらの気持ちはしらけるし、その子に対してその後「意気」が上がらなくなる。「肝心なときに頼ってこないなんて、なんとなく可愛くないな」なのですね。実はこれがその子にとって一番の「損」かもしれません。

 

 事実、こういうことを繰り返してしまう生徒は成績が向上しませんし、塾も長続きしません。

 

  逆の生徒もいます。まずふだんから「口数が多い」のです。たいてい帰りしなにテーブルを雑巾がけしている時でしょうか。その中には「うちの犬が虫歯になった」から「お母さんが今晩はママ友同士で飲み会なんで、夕飯はコンビニです」までいろいろ。で、そのついでに試験範囲や日程の話にもなる。だったら、後二回必要だからこの日とこの日に来てね、と自然に話がまとまります。

 

 もちろん無口な生徒にも「あらかじめ相談するように」とは声かけしてはいるのです。でも、先生をなぜか「避けてしまう」生徒っているのですね。うっかりしていると、そおっと、帰ってしまい、急に電話かメールが来て「長期欠席」を宣言される。

 

 その子の性格と言ってしまえば、身も蓋もないのですが、何なのでしょうね。でも人生の成功についてのある秘密がもうここに始まっていませんか?

 

 いつも自分をオープンにしていられるひとは、周囲がほっておかない。自然に援助の手がのびてくる。「自分でやるんで」といってっているひとの、自分でやれる範囲なんて、( 本当に塾をそれだけ休んでやったとしても )知れている。

 

 ですから、試験前は試験中の分を「前倒し」。たったこれだけのことですが守りましょう。きっと思った以上にいいことがあるものです。

 

 

 

 

塾長さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ