人と比べて優劣をつけることってありませんか?
隣の芝生は青く見える
ということわざもあるくらいなので、
人と比べて羨ましくなったり
自分を卑下したりしてしまうことありますよね。
でも、
勝ち負けにこだわる人は
結婚するのが難しくなります。
なぜなら、勝ち負けにこだわるい人は
優になると傲慢になるし
劣になると嫉妬するから。
こういう人は性格が悪く
人柄が幼いように見えてしまいます。
どんなに良く取り繕っても
ちょっとしたときに素が見えてしまうので
「この子、もしかして性格良くないのかな?」
と思われて、
将来を共に歩んでいくパートナーには
選ばれにくいんです。
私は昔、勝ち負けにすごくこだわっていて
四六時中自分と他人を比較して
一喜一憂していました。
そのせいで感情が不安定になって
相手は何もしてないのに
勝手に嫉妬してイライラしていました。
そして、
その気持ちのまま婚活をしていたので
彼に対しても優劣をつけて
判断してしまっていました。
相手を減点方式で見ていたので
出来ないところばかりに目がいってしまい
この人!っていう人に巡り会えなかったし
相手からもお断りされていました。
相手からどう思われるかが
気になっていたので
自分を良く見せようとして
八方美人の良い格好しいになったり、
自分が一番になりたい
優位に立ちたいから他人と比較するけど
負けたとなったら自分を完全否定していました。
だから価値観が0か100になっていました。
自分が弱いことを認めたくなくて
私は強い、弱いところなんてないと思いたくて
自分の弱さも他人の弱さも
認められませんでした。
だから
自分に対しても
他人に対しても厳しくなって
ちょっと失敗すると
すぐにイライラしていました。
比較ばかりしていたのは
自分が勝ちたかったから。
いつでも自分が勝たないと
気に入らなかったので
自分が敵わない思うと
羨ましくて嫉妬していました。
人生は勝負ではない
人は良いところもあるし
悪いところもある
みんな違うのが当たり前
と頭ではわかっていても
ついつい自分が相手に対して
優れているところを探して
無意識に他人と比較できることを
探していました。
無意識レベルで優劣をつけているので
自分でも気づかないことがあって、
優劣の感情が出てきてから
人と比較していることに気付いて
また一喜一憂するという日々を送っていました。
婚活中もそんなことを
やっていたので
出会いが全くありませんでした。
でも、
人生において、
自分や人に優劣をつける
必要ってホントにない
ということに気付いてからは、
人と比較する自分を手放しました。
人といつでも対等でフラットな立場でいることを
意識して婚活したら、
自分も他人も
加点方式で見られるように
なりました。
人の良いところを見られるようになったので
多くの男性とご縁を頂けるようになりました。
そして、
その中の1人とご縁があって
結婚することが出来ました。
まとめ
自分と人を比べて優劣をつけることは
人生において必要のない行為。
これをやっていると自分を含む人全員を
減点方式で判断するので
出会いがあっても気付かず
結婚へ繋げることが難しい。
勝ち負けにこだわることを手放すと
自分と人を比較することがなくなり
減点方式ではなく
加点方式で自分も他人も
見られるようになるので
出会いが拡がり
結婚するチャンスも生まれる。
参考になったら嬉しいです!




