こんばんは ^_^♪
おとゆう音楽教室です。
ご訪問ありがとうございます。
またまた日にちが変わってしまいました。(-^□^-)
エレクトーンの発表会でした。
楽器店さん主催の発表会です。
学年が上がってくると皆さん難しい曲を演奏します。
発表会への意気込みがすごいです。
演奏する曲に合わせて
お母さんと選んだのかな~ていう
キラキラ光り物が付いているワンピースだったり、
そのキャラクターが着ている服装に見立てた衣装だったり。
演奏もベースがとっても動いて
両足を使っていたり
体で表現していたり。
エレクトーンは
リズムと合わせる‥ということが
ピアノの生徒さんと違うところです。
(もちろんリズムを鳴らさないで演奏することもあります。)
生徒さんにはいつも
「リズムに合わせるのではなく、
一緒に演奏していると思いましょう。」とお話しします。
Mちゃんの曲は、
とっても速いアドリブ部分があります。、
間際になってもなかなかうまく弾けません。
リズムに合わせようと必死になればなるほど
力んでしまい、
演奏がどんどん重くなっています。
それで、
弾かないでリズムだけを聴いてもらいます。
どんな風なリズムが聴こえたかな?
ゆっくり鳴らしながら歌ってみます。
う~ん、合いませんね。
次に
長ーいフレーズの中では
一拍目の音は?
この音と一緒に聴こえるリズムは?など
細かいところも見ていきます。
そうするとリズムのことがよくわかって仲良くなれるんです。
人間でも知らない人とは話ししにくいですよね。
もう一度リズムに合わせて歌います。
いい感じじゃないですか
では歌ったように弾いてみましょう。
お~弾けました。
そんなことをレッスンでやりながら
いざ本番。
速いアドリブ部分
音が少し抜けてしまって残念そうでしたが
リズムに乗って
丁寧に弾けてかっこよかったです。
Mちゃん自身もリズムに乗れて
気持ちよく演奏できたようです。
リズムに追い立てられたり、
リズムを無視していたり、
リズムが主導権を握っているような演奏でなく
リズムパートの人と一緒に演奏しているような
そんな演奏ができるといいですね。
弾きたい弾いてみたい気持ちを応援していきます。