こんにちは。
川口市 音音(おとね)ピアノ教室、髙野真実子です。
本日もご訪問ありがとうございます。

今日でもう7年目を迎えるのですね。
7年前の午後2時46分は、自宅にいました。
この時は、まだピアノ教室は開校していませんでしたが…。

いきなりドーン!と縦揺れから直ぐに大きな横揺れに変わり、その尋常ではない揺れから危険を察知してガスの元栓や給湯器の電源を切ろうとしても、部屋が揺れる中まともに歩けず、やっとリビングに辿り着いた頃には食器棚が倒れそうになっており、必死で体全体で支えていました。

暫くして揺れはおさまり食器棚は無事でしたが、これから起こる大惨事は既に予測しており、すぐにテレビをつけて地震速報で様子を見守る中、携帯や電話が繋がらない事に気付き、メールも使えなくなっていて、家族の無事をどうやって確認したら良いのか?と、連絡がつきそうな所に片っ端から電話をしたり、Twitterを確認したり、とにかくあの時の不安と動揺は忘れません。

時間を考えると、レッスン中や、移動中だった先生も多かったと思います。

レッスン中に災害にあう事を想定して、災害時の規約作成や避難場所確認など、生徒さん達に安心してレッスンに通ってもらえるよう、保護者様たちと決めておくのもピアノ教室では重要ですね。

 

当教室では、ご入会時と改定後に「レッスン時の規約」と一緒に「災害時の規約」もお渡ししています。
講師と生徒さんが、お互い気持ちよく安心して快適なレッスンを受けらるように、日々考察しております。

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