こんにちは。
川口市 音音(おとね)ピアノ教室 髙野真実子です。
今日の天気は、また冬にへ戻り?のような寒さで、朝から梅雨のような雨がしとしと降っています。
特に6~7月の梅雨時じゃなくても、季節の変わり目の雨には、次のような名称がついているそうです。
4月 菜種梅雨
9月 すすき梅雨
12月 さざんか梅雨
今日みたいな雨を「菜種梅雨」と言うんですね。
まさに、寒暖差が激しくなるこの季節に相応しい名前ですね。
以上、今朝テレビで紹介されていました。
さて、前回と前々回のブログでは
「春のピアノフェアのご案内」
http://www.pianokyousitsu.com/piano/7945/blog/single-40521と、
「ピアノの種類(それぞれの特徴と長所・短所」
http://www.pianokyousitsu.com/piano/7945/blog/single-40079
を投稿させて頂きました。
これから、いろいろなピアノフェア巡りをお考えの方もいらっしゃると思います。
もし、ご購入を検討されているのであれば、
それぞれのピアノの特徴や長所・短所を知った上で、自分がピアノに求める条件と以下のチェックポイントを照らし合わせてみましょう。
●予算
●主にどのジャンルの曲を弾きたいか?
●持ち運び、または引越しの頻度
●音を気にせず練習したいか、音量調整、消音機能は必要か?
●タッチや音色へのこだわり
● 置き場所の制限
●メンテナンスの要・不要
予算や音、設置場所の心配が不要で、ピアノ本来の生音を楽しみたい場合は迷わず
「アコースティック・ピアノ」!
音の配慮が必要だが、音色やタッチにもこだわりたい、またデジタル機能も使いたい場合は
「消音ピアノ」!
音、設置場所の両方に配慮が必要で、メンテナンスの経費をかけたくなく、購入予算も低めの場合は
「電子ピアノ」!
ピアノを購入する際には実際に弾いてみる
購入したいピアノが決まったら、いよいよショッピングです! 最近は、何でもネットで値段を比較し簡単に購入することができますが、最終的にネットで購入するにしても、ピアノは実際に弾いてから選ぶようにしましょう。
■試弾をしよう
自分は初心者だから弾いても違いがわからない、又は、そこまでこだわらないという人もいると思いますが、何台か弾き比べていくと、誰でも鍵盤のタッチや音色の違いがわかってくるものです。そして徐々に「あのピアノよりこちらの方がなんとなく弾き心地がいい」というように、漠然と自分の好みがわかります。最終的には楽器自体の良し悪しというよりも、音を出した時に直感的に好きだと思ったものがあなたに合ったピアノといえます。
気に入ったピアノをより安く、賢く買う方法
電子ピアノ、キーボードの場合:
機種さえ決まれば家電製品と同じ感覚で店頭、ネットのどちらで購入してもさしつかえありません。
アコースティック・ピアノと消音ピアノの場合:
一台一台手作りで楽器それぞれに個性があるので、音色にこだわる場合は試弾した現品を購入するほうが安心です。
楽器店で購入する場合:
店頭表示より安く購入できる可能性もあるので相見積りをとりましょう。
アコースティック・ピアノは中古でも10万円を超える大きな買い物です。楽器店によって、同じメーカー、機種でも値段に大きな差がでることも。
ピアノ教室に通っている場合:
先生を通して楽器店に見積りを頼むと、更に良い値段や特典が提示されることも。
一度先生に相談してみると良いでしょう。
以上、「失敗しないピアノの買い方、選び方」より引用
参考URL→https://allabout.co.jp/gm/gc/438065/2/
音音(おとね)ピアノ教室
ホームページ:https://www.otone-piano.com