スタッフのあやのです(^^)
はじめましての方も、そうではない方も
よろしくお願いします★
GWいかがお過ごしでしょうか??
私は仕事で小学生たちと本気でドロケ氷おにをして、足が痛いです(=´∀`)人(´∀`=)
こどもたちのエネルギーは、本当にすごい*元気をたくさんくれますね♪
見習りたいものです◎
さて、そんなGWのはじめの日
4月29日
第3回目となる『オトナノセナカ・サミット』が開催されました!
今回の会場はなんと!
まい先生とめぐ先生が働く
まちの保育園。
(貸して頂いた理事長さま、本当にありがとうございました!)

保育園のあまりの素敵さに準備中も
みんなで
「イスちっちゃーい!」
「にわだーー!」
と、ワクワクしていました!
開場と同時に続々と集まってくださった参加者の皆様*
今回も、保育士さん、小学校の先生など、現場の方を始め、
教育関連企業の方々、文科省の方、仙台からも家庭教師会社の社長様が駆けつけて下さいました。
毎回こんな素敵な方々が集まるってすごいことですよね。
まずは、偏愛マップづくり*
それぞれに書いた自分の好きなもの、
愛するものの地図をもとに4~5人の同じテーブルに居合わせたメンバーで自己紹介をします★
そして、めぐ先生の登場で、はじまりです!

今回も、ワールド・カフェという話し合いの手法を用いて対話をしていきます。
ワールド・カフェでは、
一人一人の考えや思ったこと、知恵や経験を話し合うことで、お互いの価値観をシェアします。
否定ではなく、シェアして、すり合わせていくことが目的です。
そんなワールド・カフェをファシリテートしてくれるのが、
古瀬正也(まぁーぼー)
対話を研究する(対話フェチ?笑)大学院生です。
まーぼーが、ワールド・カフェの説明をして、(こんな感じ↓)

いよいよワールド・カフェのスタートです(=´∀`)人(´∀`=)
今回のテーマ(問い)は、
『私たちオトナは、次の世代に何を残したいのでしょうか?』

あなたは、どう思いますか??
「そもそも次世代を残すことじゃない?」
「逆に先代から残されてきたものって何かな?」
「受け継ぐ時間が、いま、ない気がする」
「自分の子と毎日おはよとおやすみを、笑顔でいえたらいいな。」
「これは欠かせないってものは??」
「お父さん、お母さんの昔を知りたいね。」
「残したいってオトナの主観よね。子どもにはそれから選択する自由がある。」
「愛かな?」「つながりかな??」「目に見えないもの」
・・・様々な答えや新たな問いが派生して次々と生まれて発展していきます
1ラウンド目のテーブルで話し終え、2ラウンド、3ラウンドとメンバーを入れ替えてテーマを深めていきます
テーブルクロスのようにおかれた真っ白な模造紙が、
みなさんの想いやアイデアでカラフルになっていき・・・

気付けば、おしまいの時間。
あーーー、あっという間だった!
そうして、最後はみんなでひとつの輪を作って
今、感じていること
今、思っていること
感想などを ひとりずつシェアしていきました。

不思議ですよね。
同じテーブルには一度もつかなかった人もいるのに、
おんなじような話もしていて。
みんなで話し合ったような感覚になるんです。
みなさんそれぞれが、この対話から、自分と向きあったり、新たなアイデアをもちかえったり。
ひとりひとりの想いが話されていくなかで、また自分の中でテーマが深められていきます。
それほどみなさんのシェアしてくれた想いや、感想は素敵なもので、キラキラしていました。
ワールド・カフェの後も多くの方に残っていただき、
また、たくさんの人と人の化学反応が起こりました
私は帰りの電車ではもう、ひとりでニヤニヤしちゃってました(笑)
何より、社会人一年めの私にとって
オトナノセナカ・サミットを通し、
たくさんの素敵な『オトナノセナカ』を見せていただきました。
憧れちゃうような『オトナノセナカ』が、たっくさんありました。
「残したいもの」を考えると
残してもらったものがあるのと同時に
自分も残している、ということに気付かされます。
だからこそ、自分の過去も今も大事で
自分に残せるものも残したいものも
じっくりと温めていきたいとおもいます。
今回の『オトナノセナカ・サミット』の対話と出会いから、
また何が生まれるのか、
ドキドキしちゃいますね*
今回参加してくださったみなさま、
ありがとうございました☆

次回も、お楽しみに☆
