『ベッソファ』座組
サラサラ小僧 岩田有弘です
終わっちゃいましたね…
この度は『ベッドにもなるソファー』に参加出来たこと、
心より嬉しく思います！！
大人の麦茶さま、共演者さま、スタッフさま、関係者さま、
御来場頂きました沢山のお客さまとで作り上げてこれたこの作品、
今一番好きな作品です☆
また一つ、
一生の宝になりました☆
アリがとうございます！！！
今回
金田理人（神林あきら）を演じさせていただき
芝居を通じて人と通じて。人と通じて芝居に通じて。
原点に還ったような深みを感じてました☆
これからも何か伝わる芝居目指しますんで！
『ベッドにもなるソファー』
これからも愛してる下さいますよう宜しくお願いいたします♪♪♪
では
ちょっとさようなら～☆
☆
即興バトルのミラスタをずっと一緒にやってて
オトムギにも何度も出てもらってる岩田有弘さん
でも
今回、今までよりも有弘の人となりを
どこか深く、そして近く、知ることができたようにおもう
思ってたよりもっと、繊細で、力強くて、優しい。
そういう印象。
それで、はじまるまえは
「前回、『あおげば』に出演したときの超かっこいいアリに
負けない、クールでミステリアスな二枚目を書いちゃるぜ！」
とか、へんな方向に燃えていた宛書きを、大きくシフトして
有弘さんが本来持っているあたたかい人柄に引っ張られるように
流れの中で、カネダを書きました。
結果、本番中、
カーコ（肥後ちゃん）の「金田～、わたし、もう限界」へのリアクション
ここね（あーちゃん）の「パチモンやろ、おう、われ」へのリアクション
そして、
香央理（てっぽうさん）のドルチェワッペンのあとの「素直でよろしい」
を聞くたび・・
「劇団『ちょとこん』にとっても、スタートの香央理・心音にとっても
金田が、優しい、いいやつで、良かったなぁ・・」
と、客席後方のブースで救われるおもいがしました
ちょとこんの夜中のシーン、ある日の本番で、アリヒロの金田は突然
「あいつら、人からどう見られるかしか興味がないんだ」
というセリフを、演出になかった、激しい怒りを込めて演じました
終演後。有弘は
「急に芝居が変わっちゃってすみません」と謝ってくれて、そのあと
「お世話になってる瀬川さん（池田）のきもちとか、考えたら、自然に
ああなっちゃって」
と言いました
その瞬間に、あのシーンが完全に完成しました
金田理人を、¨健康優良不良少年¨有弘から書かせてもらって幸せです
そして、
胃にぶっ刺さるような¨かんば¨を鮮烈に演じてくれたことも忘れません
（写真・文責：塩田）
