今日は節分ですね。
恵方巻き、西南西を向いて食べました。


さて。
以前、とあるセミナーで
何回めかの自由時間に、
シーンとしてるのも何なので、
既にちょいちょいお話している
お隣の方に、

「職場でイヤなオジサンがいてさー」

みたいに世間話を開始してみたら、
ホント、瞬殺で、

「それは自分の鏡です」

って一刀両断されたことがあります。


うわー。
スピってるなぁ~、と感心しちゃいました。

多分、
「起きていることは全て必然です」
とかも言いそう~

って思いました。


あくまでも場つなぎ程度の
会話だったハズなんだけど。
瞬殺で、会話にすらなってないけど。

きちんと悩みとして話をして
その結果として、
鏡だったり必然だったりに
行き着くのは全然OKなのですが。

ただの場つなぎの会話にしては
あまりにも激しい反応でした。


話を聞いてほしくて、
話し始めた訳ではなく
あくまでも場つなぎだったので
とくに不満も怒りも感じず。


なのでそんなことは
すーーっかり忘れていましたが
先日、その方のブログを
見る機会がありまして。

どうやら、
ネガティヴな感情が発生することを
自分に許していない、
禁止している様子。

自分が禁止しているタブーを
軽々しく私が破るのが
許せなかったんでしょうねー。

「私が私に禁止しているんだから
あなたも禁止すべき」

ってこと?


ま、その方がそういうルールで
生きていくのは、
ご自由にどうぞ、って感じです。

以前だったら、そういう人には、

「ネガティヴな感情も
ちゃんと自分の自然な感情として
認めてあげるべきだよ」

って相手のルールを書きかえようと
しちゃってたかも~。

きゃーっ。
親切の仮面を被った、おせっかい☆


他人との、
他人のルールとの距離が
ちょっととれるようになってきたかな。
肯定的な距離ね。

以前は距離をとる、っていったら
否定的な距離の取り方しか
できなかった。
否定的な距離の取り方しか知らなかった。

相手が相手のルールで
生きていることを認める。
それは相手の世界。


ちなみに、嫌いって感情を
自然な感情なんだと思えるようになって
まだ1年ちょっと。。

ちょっとずつですが成長してます。私。