今日もテレビを
買いに行けませんでした。
ホットヨガには行ったのだけれど。

いつまで続くか、テレビ無し生活。

テレビよりホットヨガが優先な私。
番組改編期で特番ばかりだから
4月上旬までなくても平気かも?


さて。お待ちかね(誰も待ってない?)
胆石入院日記のつづきでーす。


その1)人間ドック→クリニック受診
その2)超音波検査
その3)大学病院外来受診
その4)入院初日
その5)入院二日目


■入院三日目(日曜日)


土曜日の午後からの外泊から
日曜日のお昼に病院に戻りました。

月曜日のERCPの検査に向けて、
絶食開始です。

※ERCPとは→コチラ

その間のために、点滴をするのですが、
点滴の針を刺すのにやはり一苦労。

健康診断ではいつも、
「私、血管 出にくいですぅ」
と前もって宣言し(脅し?)
ベテランの看護師さんに
採血を交代してもらっているほど、
血管が出にくいんです。

一度、健康診断で、
あまりの血管の出にくさに、
看護師さんが、
自分の技術のせいではなく、
私の血管が悪いことを
証明したかったのか、
採血の注射器が刺さったまま、

「(あなたの血管は)
こんなに深いんですよ。
 針がどんだけ刺さっているか、
 自分で見てください。」

と、使用前の注射器を見せて、
刺さっている注射器の
針の残りの長さが
いかに短いかを、
見るように言われました。

・・・知ってます。
毎年一回(もしくはそれ以上)
採血してますから。。

そして、そんな深い血管は、
研修医の先生には酷だったようで、
3~4回刺し直していました。

その間に、院内PHSで
しょっちゅう呼び出しを受けるものの、
「今、○○さん(=私)の
ライン取ってますぅぅ~」と
泣きそうになりながら
弁明していました。

電話の向こうで、
「まだラインとってんの??」って
先輩の先生が怒っていることが
容易に想像できます。

先生、血管が深くてごめんなさい。
忙しい先生を
さらに忙しくさせている。。


しかも、あまりに何度も失敗が続き、
私の血圧が急降下。
迷走神経反射というショックだそうです。
(そういえば、今までも注射の後に、
 何回か気分が悪くなったことがあった・・・)

顔から血の気が引いた感触があり、
吐き気もしてきて、
それを研修医の先生に伝えると、
あわてて血圧計を取ってきて血圧測定。

すんごい血圧下がってました。ガーン

ライン取りは一旦お休みし、
ベッドの足のほうを高くして、
頭を低くして、血圧が戻るまでしばし休憩。

あぁー。また先生を忙しくさせてしまったー。
(あんなにPHSで怒られてるのに・・)
でも、血圧下がって、
吐き気がして気分悪い~~。

しばらくして、血圧も戻ったので、
再チャレンジ。
無事に点滴のラインを確保することができました。


つづくニコちゃん