胆石入院日記 その４・入院初日

甥っ子と遊んだと思ったら、

もう戻る新幹線です。

文庫本、コーヒー、

お気に入りスマホケース。

（新幹線のチケット入れにも

ちょうどいいサイズ♪）

新幹線タイムも楽しもう～。

・・半分は寝ちゃいましたが（笑）。

さてさて。

つづきでーす。

その１）人間ドック→クリニック受診
その２）超音波検査
その３）大学病院外来受診
その４）入院初日


■200X年7月：入院初日（金曜日）


前回、外来を受診した時に、

手術の日を決め、

逆算して入院日が決まりました。

診察後に、入院の申込み手続きをし、
「入院日の前日に、

事務からお電話します」
と言われていました。

でも、入院予定の日（水曜日）の

前日になっても電話がなく、
一応、入院の準備だけして

（旅行の準備みたい）
当日は９時に受付けに

いかないといけないので、
どうしたものかと思い、
８時半になるや否や病院に電話。

問い合わせてみると・・・
手術の予定が２日遅くなったとのことで、
入院も２日遅くなったそうです。
「とにかく、電話がきたら、

翌日、入院してください」
ってことでした。

なーんだ。

世の中は夏のバーゲン中。
さっそく、バーゲンへと繰り出しました。

そして、翌日（木曜日）に電話があり、
翌々日（金曜日）に

入院することとなりました。

入院してすぐ、
まずは大量に採血され、
その後、入院生活における

オリエンテーションがありました。

テレビカードのこととか、
貴重品の管理、
売店や洗濯機、

冷蔵庫の場所とか使い方とか。

お風呂の予約方法の説明もありました。
（なぜか、水道に浄水器が

ついていることを力説。）

同じ日に、同じ病室に

入院された女性の方と
仲良くなりました。

病室は６人部屋。
窓側です～♪

でも、窓側は極狭！
ベッドの横に丸椅子が一つあるのですが、
丸椅子に座るには、

ベッドに対面ではなく、
横向きにしか座れない狭さです。

病院の規定に、

病床の大きさって規定が
あったはず・・・と思うほどに狭かった。

廊下側は、割と幅はゆったりとあり、
後々わかってくるのですが、
廊下側は、重症の方が配置され

（←病院によると思います）
いろいろな機器がベッドサイドに必要で
幅を大きくとってあります。

なので、軽症な私は、
手がかからないので、窓側でした。

病院食は、一食目こそ、
「味、うすーっ」って感じでしたが、
一食目で味覚がリセットされ、
二食目からは、何の苦痛もなく、
完食しました。


つづく