歌がうたいたい | 鯨ノ思フ壺

歌がうたいたい

12月14日

 

忘れられない夜になりました

 

 

Laid Back Bicycle(略してレバチャリ)のメンバー

Pf.山本 研

Ba.山守 拓人

Dr.合原 晋平

 

と師匠・片岡大志

の力を借りて

僕の復帰ライブをやらせていただきました

青山のプラッサオンゼです

 

 

1st

1.the Faker

2.you 'll be the one

3.DD

4.starting from here

5.sunday morning

6.オリオンの下で

7.wait… 

 

2nd

1.いまは、ない

2.トマト

3.今夜はブルーが多すぎる

4.Swallow and Blue

5.A Silly love song

6.この手

7.crazy butterfly

 

8.Hello Bye Bye Bye

 

en1 ディドリームビリーバー

en2 Desperado

 

 

 

最後、不覚にも泣いてしまいました

感極まったというよりは

決壊したかんじ

 

テレビで歌手が歌ってるのを見たり

SNSで周りのアーティストが活躍してるのを見たりすると

悔しさと羨ましさが同時に襲って来るし

「焦らなくていいよ」って言われれば言われるほど

焦ってしまうし

 

プレッシャーとか

歌を歌えない苦しさから

ずっと泣きたかったのかもしれません

ずっと我慢してたけど

あのときはもう限界でした

 

そうだ

泣いてしまったがゆえにテンパって

言いたかった事を言えないまま終わってしまったんですが

 

「病人扱いはもうやめにしてください」的な事を言いましたが

違います

そんな上からものを言える立場じゃありません

 

病気をした事による「病人商法」みたいにとられる危険性のあるライブは

これで最後にしたかったのです

 

だから病気の事は一旦忘れてほしいのです

オートモ君はピンピンしてます

 

 

みんな優しすぎるんだよ

 

こんな死に損ないに

かまう価値なんて全然無いのに

 

みんな優しすぎるんだよ

 

大志さんもクラウヂアもオリーバーズも

しんぺーもケンさんもタクトさんも

柿崎さんも土井さんも網岡も

田中もカズくんも

ペケキングも

お客さんもみんなみんなみんな!

 

あんま甘やかしたらワガママに育つでしょーが

 

だからこんな時ケツを叩いてくれた

大志さんとしんペーには特に感謝しています

 

 

 

でもまぁ

 

 

4人がかりでなんとかようやく立ち上がることができたこの時期に比べれば

 

短期間でほんとによくここまで回復したなと

自分でも思います

 

音楽の神様が繋げてくれた命なら

 

神に誓って

100%の復活をしてみせますよ

 

今回のライブのVol.2がもしあれば

その時が完全復活の時ってことになるでしょう

 

俺にクリスマスも正月もありません

リハビリ&練習あるのみ

一刻も早く歌が歌いたい

 

みんなの前で歌えることが

こんなにも幸せな事だって

改めて教えてくれた今回のライブに心から感謝しています

 

ありがとうございました