こんにちは。ぱどま軍曹です。
子供ってのは残酷な側面もありますよね。
まぁそれは大人から見たら非常識、と思うかもしれませんが、そうはいってもその内容は子供にとっては自己欲求にそったものだけだったりします。
たとえば虫を捕まえて首と胴体を切り離す遊びをしたり
たとえば ウンコ!ちんこ!と大声で笑ったり
たとえば大人に向かって
「このハゲ~~~っ! 生きてる資格ないダロ!」とののしったり
(あれ?これは違う)
インチャさんは暴言太郎だったりする場合もあります。
にしても
「殺してしまえ」とは・・・・・
これが聞こえた時、心底ぞっとしたものです。
その後もしばらく「馬鹿野郎!」とか「殺せ!」とかいうののしり言葉が続きました。
何故こんな声が聞こえるようになったのか?
まぁ、これらは幻聴であることには間違いないのですが
この声はやっぱりインチャさんだったのでしょう。
というのもこの日、私は東京で由井先生に激しく怒鳴られ、こちらもキレて怒鳴り返したことがあったのです。
しかし、出かける前には気持ちは落ち着き、由井先生も謝ったはずでした・・・・・・
しかし本当の感情は正直です。
いくらおさめたと思ってもやはりそれは
「優れていたい」意識
だったのでしょう。
これほどまでにリアルにインチャさんの存在を感じる事はいままでなかったものですから、
今まで表面上だけレッスンに行ってふんふん、などと言っていてはいられなくなりました。
体調もどっと悪くなり・・・・・・体のあちこちに痛みが強く出るようになったものです。
そして私は先生にはじめてSOSのメールを出したのです。
南インドタミルナードゥ州ティルヴァンナンマライにあるアンナマライヤル寺院
つづく