この投稿をInstagramで見る

アフタヌーンティー。 Instagramに登場してくるアフタヌーンティーは、本来のものと様変わりしたプリンセスなものが多い。今の子たちはアフタヌーンティーはインスタ映えによって生まれたものと思っている人も多いかもしれない。 アフタヌーンティーをググってみると、Wikiには、Instagramのアフタヌーンティーとは全く異なる内容が記されていて面白い。 インスタ映え以前も今も、ホテルという空間で楽しめるものに変わりはないのだが、大人のあなたは、流行りのアフタヌーンティーを楽しみに難いと思っていない?笑 そんなあなたに朗報! 🚩ホテルニューグランド 特別喫茶室『フェニックスティールーム』(7月~8月開催) @hotelnewgrand ✔️1日限定20食「新作アフタヌーンティーセット」 😋😋😋 関東大震災後、横浜の復興のシンボルにと財界などが旗振りとなって、瓦礫の港町に1927年新たに誕生したホテルニューグランド。震災以前に横浜港の代表的な存在だったグランドホテルのそばに、新たにつくられたことからニューグランドと命名された。開業当時メインダイニングだったのがこのフェニックスルーム。 不死鳥(フェニックス)は復興のシンボルとされ、文字通りにニューグランドのシンボルマークになった。 「横浜市認定歴史的建造物」「近代化産業遺産」認定された伝統的な空間は現在バンケットに利用されており、コロナ禍の今、開催日限定で特別喫茶として限定公開されています。(高天井で開放的な空間は、密を避けられて安心) 供されるメニューはクラシカル。 テーブルには白いクロスが格調高く、敢えてティースタンドを要さない、フェニックスの描かれた、クロスに拡がるボーンチャイナがが贅沢。 セイボリーはローストビーフサンドやキッシュ、パテドカンパーニュがホテルメイドならではの美味しさ。 プティフールはアップルパイもチョコレートケーキもプリンもどれもトラディショナルな美味しさをプレートしていて素晴らしい。 時の流れという、金品ではどうすることもできないな空間が、今いる自分にはギミックとなって、プライスレスな体験をもたらしてくれる。特別喫茶フェニックスルームにはそれがある。 ホテルニューグランドさん、ご案内ありがとうございました。

スイーツ番長®︎(@sweetsbanchou)がシェアした投稿 -