女性から男性へ...という、日本独自、本来のバレンタインの意味は、ある意味少女漫画趣味であ... 女性から男性へ...という、日本独自、本来のバレンタインの意味は、ある意味少女漫画趣味であった。が、その意義は年々と薄れ、義理チョコから始まり、友チョコ、自分チョコ、ご褒美チョコ、俺チョコと、カプリチオを奏で、今や一大チョコレート消費イベントだ! タカシマヤのショコラの祭典「2017 アムール・デュ・ ショコラ」は、少女漫画の不朽の名作「ベルサイユのばら」とコラボレート!カタログには「進め!ショコラと共に!」とオスカルが踊る。 そしてコラボチョコ商品には、女性から男性へ...というポエムは存在していない。バレンタインという祭典を楽しめ!とばかりの突き抜け感がある。少女漫画趣味の習慣であった日本のバレンタインは、少女漫画とのコラボによって終焉を迎えるかのようだ。それはとても象徴的であり、日本のチョコレート文化の新たな始まりなのかもしれない。進め!チョコレートと共に! スイーツ番長さん(@sweetsbanchou)が投稿した写真 - 2017 Jan 24 10:27pm PST