コクテール堂の創業者は、その若い頃ロシア人よりコーヒーの焙煎方法を伝授されたのをきっかけに以後50年間珈琲の味を追求し続け、世界各地からの厳選された珈琲豆を数十ヶ月もの間熟成させるという独自の製法を生み出しました。そのようコーヒーをお届けするのは世界でただ一社コクテール堂だけです。コクテール堂ホームページより転載



 エイジングコーヒーとはいわゆるオールドビーズというヤツ。
生豆を2~3年ねかして熟成させ焙煎したコーヒーの味わいが好きというファンもいて、存在意義のあるコーヒー喫茶です。
コンビニでコクテール堂のカフェオレやアイスコーヒーなど販売されていることもあるので、その名前を耳にしたことがある人もいるのでは。

こだわりのコーヒー焙煎屋さんなのだが、テントファサードがヨーロッパのオープンカフェのようで、居心地は良い。
しかし立地が虎ノ門エリアなので、打ち合わせや外回りのエスケープの中高年男性の憩いの場となっている。
だからというわけではないのだろうが、実際中年男性二人組が向かい合いながらイチゴのタルトを食べていた(笑)。
そんな中高年を楽しませるケーキはコクテル堂ケーキショップのパティシエメイド。
ここ虎ノ門本店の隣にケーキショップは構える。

@いちごショート(450円)


シフォンケーキのいちごショート。
シフォンは粗めでフワフワシットリとはいいがたいが、これが意外と男性好みなのかも(笑)。

@ミニチョコロール(480円)


へーゼルナッツ入りのキャラメルクリームは、よそ行きになりきれずにレトロなおいしさ。
昔スーパーで売っていた、スイスロールのモカみたいでどこか懐かしい味です。

コクテル堂ケーキショップのスイーツは男性客を意識して甘さを控えめにしているそう。
彼方もここでこっそりと1人スイーツエスケープしてみてはいかが?
まさに「違いがわかる男の味」(こんなコーヒーCMのフレーズを知っている人はいくらいるのだろうか?笑)のコーヒー喫茶です。
都内は国分寺、立川、神奈川は新百合ヶ丘と橋本、京都・北大路そして仙台にもコクテル堂直営店がありエイジングコーヒーとケーキが楽しめるそう。

なぜか社名はコクテール堂なのに店舗名はコクテル堂。


谷中のカフェはblogランキングで!
バレンタインのスイーツはブログランキングで探そう!
セレブのスイーツは人気ブログランキンにあります。

 
コクテル堂 虎ノ門本店

住所:東京都港区虎ノ門3-8-27
電話:03-3459-8668
営業時間:8:00~20:00 土日祝祭日定休