皆さん
おはようございます
昨日は思った以上に雨が降りましたね結構濡れた方もいらっしゃるのではないでしょうか風邪には気をつけましょう今日は湿度があるお陰で幾分寒さが和らいでいます
アスリートとはメンタルが強い人がなれるのだと思っていましたそれが、日本代表や世界で活躍する人は特に強靭だと思っていましたが、この方はその真逆な人でした『迫田さおり氏』彼女は元バレーボール選手で、『東レアローズ』に所属、ロンドン・オリンピック、リオデジャネイロ・オリンピックに、2大会連続で出場ロンドンでは28年ぶりの銅メダルに貢献したそうです
輝かしい実績を持ちながら彼女は現役引退した今、当時の本当の自分を語りました
「自分はこのユニフォームを着るに値する選手なのか。」
「常に緊張し、自信のない選手だった。」
「東レでも全日本でも新しい環境に身を置くたびに『私には無理だ』『私がいていい場所じゃない』という気持ちになっていました。思えば、当時、リーグが始まると体がガリガリになっていた。メンタル面の影響が体に出ていたんですね。」
「例えば、日本代表候補に残ったからには他の選手には負けたくないと思う一方、自信が追いつかない。インタビューで『頑張ります』『結果を出します』という自分の言葉を聞きながら、代表選手としてあるべき姿と実際の自分の姿とのギャップに苦しみました。私には、高い目標も、勝負に対する貪欲さも欠けていた。アスリートとして素晴らしい力を持つ選手たちと過ごしてきたからこそ、それがわかるんです。」
「北京は無理だけど、ロンドンオリンピックはいけると思うよ』。高校時代、私に声をかけてくださった人がそう言っていたんです。当時の私は『この人、何を言っているんだろう』と思っていたけど、それが現実になった。ああ、私は東レにきて本当に良かったなと思いました。」
「来る日も来る日も、監督や先輩に厳しく指導されたり怒られたりで、コートにさえ立てない。私は必要とされていない選手なんだと感じ、たまらずマネージャーに『選手をやめて別の立場からチームに貢献したい』と申し出たことも。でも『選手として入団したのだから選手として頑張れ』と言われました。」
「東レに入団したとき、中学、高校の部活動と同じく、バレーボールは3年、長くても5年でやめようと思っていました。しかも、毎日、監督からはボロクソに怒られ続ける。そんななか『監督はリオ(迫田の愛称)だから厳しく言うんだよ。怒られているうちが華だから頑張れ』と常に先輩たちに励まされてきた。その言葉があったから、バレーボールを続けてこられました。」
「背中を押して、引っ張って、転げ落ちてもみんなが起き上がらせてくれる、そういうチームにいたからプレーを続けられました。仲間に支えられたから今の自分があり、今の考え方もある。私の人生は、バレーボールで出会ったみんなに支えられ、作り上げてもらったと思っています。」
「選手を引退し、新たな人生を一人で歩き始めた今、仲間の大切さを実感しています。喜びも苦しみも分かち合う仲間に出会えたことが、バレーボールを続けられた理由の一つであり、一番の宝」
「興味があることには何でもチャレンジしています。そのなかで、やりたいことを見つけていきたいですね。」
これがバレーボール界でトップまで登り詰めた迫田氏の心境です信じられますか私は結構衝撃的でしたでも、人間はこういうものだとも思いましただから、アスリートでもちょっとネガティブな人がいても当たり前だと思いました
迫田氏は本人も言っていますが、周りの人の力が大きかったから最後までバレーボールを続けることが出来ましたチームスポーツであっても、個人種目であっても周りの人の存在は大きいですよね
迫田氏も凄いですが、周りの人たちも彼女に対して的確なアドバイスをするということは、彼女に寄り添っていた証拠です素晴らしい
チャンレンジ精神が芽生えた迫田氏は大きな成長を遂げました
パーソナルトレーナー
山本祐一郎
@yuichiro392003
;ホームページ
http://yuichiro0904.jimdo.com/
皆さんで、楽しく運動しましょう‼️私が主催する運動教室です✌🏼️