弊社のお客様も最近国際的になってまいりました。

 

お隣中国や韓国ご出身のお客様からご依頼を頂戴することが増えております。

こちらのお客様のお話によると、中国は今空前のピアノブームで、
ピアノに関するありとあらゆる料金がものすごく高騰しているらしい。

ピアノそのものはもちろん、ピアノ教室のレッスン代金なんて、
日本では週一回30~40分レッスンで月謝7千円~1万4~5千円台くらいが相場だろうが、
なんと中国では「一回のレッスン」が上記金額だと聞き驚いてしまった (*_*)
しかも空き待ち状態だというから更に驚いてしまう💦

で当然気になって仕方ないのが調律料金 (゚Д゚;)ゴクリ..
お客様の出身地である上海(都市部)で、
一回の調律が日本の相場の約2倍から3倍!!

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

「だからOTO工房さんも中国行ったほうがいいよぉ!」
とはお客様の弁。

 



 

ん~大阪の次は中国か..(・_・;).。oO
ん~・・リアル倒産ギリギリ当社としてはお隣中国とはいえそれはなかなか難しい。。

確かに中国におけるピアノ周辺事情はここ数年でまったく変わりました。
世界的ピアノコンクール入賞者や優勝者の常連は中国人ピアニストです。
今おそらく欧米で一番お客を呼べるピアニストは中国のラン・ランだろうう。
今おそらく日本が一番呼びたいピアニストは中国のラン・ランだろうう。

しかし!

今日本で一番人気なのは間違いなく上野動物園の

シャンシャンだろう♡

日本大手ピアノメーカーの製造は中国なくして成立しないかもしれない。
中国製ピアノの性能も良くなり、そのスピードには目を見張るものがある。
そして当然中国国内でのピアノ教育に対する考え方が国レベルで変わってきたという。
ピアノが一家に一台という日がそう遠くない未来にやってくるのかもしれない。
日本の人口約10倍の国で、である(;゚;ж;゚;)💦

そう、日本がかつてピアノバブルだった時代と同じ現象が今中国で起こっているのだ!


「だからOTO工房さんも中国行ったほうがいいよぉ!」
というお客様の声が頭の中をこだまする..(・_・;).。oO

いや待て。
ここ日本には自分を呼んでいただけるピアノユーザーの方々がこんなに沢山いるではないか!
毎月ゴールデンウイークがあるとはいえ、こんなに沢山!

とりあえず日本でご活動されている多国籍ピアノユーザーの方々、
OTO工房をどうぞよろしくお願いします(__)
 

あ!


でも弊社の調律料金は貴国の半分以下でーす\(^ー^)/ 

 

 

 

今日も僕のブログを読んでくれてありがとうございましたm(__)m

 

OTO

工房