まずは出発前にアイスクライミングの醍醐味をレクチャーされる棟梁。イッテQ登山部ではイモトが「-10℃で今日は暖かいなんて言ってる人らと分かり合えますか!? 私は分かり合えません!!」と言いつつ結構なじんでましたが、棟梁クレバーです。


ヾ( ̄○ ̄;)……芸人は体張らされるから何となく分かる。普通に生きてると生きてる感覚って分からないよね?


クレバーだ棟梁。伊代ちゃんと結婚した事について「熱狂的なファンに殺されるんじゃねえかと思った」と語っていたことがありますが、その辺から生死の狭間の感覚は体感済み。芸人としてもいっぺん干されて生還したし、表情に重みが漂います。タッキーを徒弟にした男は一味違うわ。


死を意識する場所だからこそ感じる生の感覚。しかし畑違いは否めないアイスクライミング。場所はどこなの? 群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市にまたがる荒船山(標高1423m)、高さだけなら私も行けそう………でもコレは無理!


ヾ( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄) ここが相沢奥壁大氷柱です。

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1時間半の登山道歩きを経て到着。うっわあ見てくれたまえワトソン君、カッチカチやで。直瀑やで。これが高さ60m、ビル20階に相当する「相沢奥壁大氷柱」でございます。



フジテレビの社屋だとあの丸いとこらへん。これが登れるものなんだろうか?