おはようございます、乙木勇人です。
πTOKYOプロデュース公演の朗読劇『コインランドリーカタルシス』が無事に終演し早いもので一週間が経ちました。改めてこの様なご時世の中ですが、ご来場頂いた皆様、誠に有難う御座いました。
初めての朗読劇。朗読劇は観劇した事はあったものの実際に自分が演じる側になると、思っていた様には行かないもので、悪戦苦闘する稽古の日々を過ごしたのを覚えています。
「コインランドリーカタルシス」はとても素敵な本だなと改めて思います。終演後の今も色々な台詞が自分の中で生きています。観劇に来て下さったお客様の心にも何か言葉が残せていれば幸いです。
今回は、楽屋の雰囲気からも素敵な先輩方に支えられて素敵なスタッフさんで、その中で【男】と言う、とても重要な役を演じる事が出来て本当に幸せでした。
また板の上でご一緒出来る日を楽しみにしています。
余談ですが、学生時代に初めてお金を払って観劇に行った舞台が今回の脚本を担当されていた「えのもとぐりむ」さんの作品でした。まさか自分がその方の作品を演じる機会があるとは心にも思っていなかったので、ゲネプロを終えるまで自分にこの役が演じられるのかと不安と不安と不安の気持ちで一杯でしたが、いざ本番が始まると毎公演が楽しくて、あっという間に時間が過ぎて行きました。
もう一つ余談ですが「DOG'S」で共演した、用田チカさん(ココ姉さん)、野々山さくらさん(ミニーちゃん)、田中亮さん(力王)が観劇に来てくれました。
めちゃめちゃ、嬉しかったです。
あと「DOG'S」のペロで自分の事を知ってくれた方も観劇に来てくださったみたいで、本当に嬉しかったです。また、頑張ります。
チームB 男役/乙木勇人