東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」
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被災者へ届け…ライブ動画を公開

東日本大震災復興チャリティーライブ(@川崎 Bottoms Up)から1週間が経ちました…、こんにちは広報担当です。今回はライブの様子を映像で記録し、被災者へ届けようと、Dream Kingdomの動画サイト本チャリティーライブのウエブサイト で公開していますので、ぜひご覧ください。ライブの臨場感が少しでも伝われば幸いです。

今回は出演9組中7組の1曲を選んで記録しました。曲目リストは次の通り(出演順)。


shann 「コトダマ」


松本紗代子 「声」


Country Cats 「大丈夫」


堀川ひとみ 「灯して」


kaho* 「百日草を君に」


JaVan Gospel Choir(ジャバンゴスペルクワイヤー) 「あたえよう」


shoco* 「光」


都合により、U-non ,Platinum Cats の動画はありません。

義援金のご報告とライブレポート

11日に川崎Bottoms Upで開催したDream Kingdom presents東日本大震災復興チャリティーライブ「被災地に光を!被災者に愛を!音力(おとぢから)fromかわさき」のライブ終了後に集計した義援金は77,078円でした。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」

これは、入場料1,000円のうちの80%と任意で入れていただいたものを合計したものです。皆さんのご協力に心より感謝申し上げます。この義援金は翌日午前、川崎市健康福祉局地域福祉部地域福祉課にお届けしてきました。義援金の受け渡し証明書、日本赤十字社川崎市地区本部(本部長・阿部孝夫川崎市長)の感謝状はこちら


さて、話は11日のライブ当日に戻ります…。

当日は12時30分オープン、13時スタート。トップバッターは、shann2人。



東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」




和のテイストを取り入れたオリエンタル・ロックを指向するshann。武士さんが奏でる重厚感溢れるギターサウンドに、舞扇を片手に歌いながら優美に舞うヴォーカルの純さん。純さんは東北は秋田県出身ということで、同じ東北の被災地に「檄」を飛ばすように力強く歌っていたのが印象的でした。


2番目に登場したのはU-non 。女性ボーカルと男性のアコースティックギターの2人組ですが、カホーンのサポートが入りました。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


なんとこのステージで突然の解散発表…。最後のステージとあってrisaさんも感極まる場面も。その中、ギターのやまさんが軽妙なトークで場を和ませ、コンビとして息のあったところも。risaさんの透明感ある声とアコースティックサウンドで被災地に思いを届けてくれました。


3番目の登場は、ソロ・シンガーの松本紗代子 さん。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


バラードではピアノの弾き語り、アップな曲ではオケでスタンディング・スタイルで歌うというメリハリがついたステージ。被災地に思いを届けたいという「声」や、4月29日に発売するCDに収録する新曲で、出身地・埼玉県行田市のB級グルメ「ゼリーフライ」「フライ」にちなんだ歌などを披露してくれました。


そしていよいよあの時が近づいてきました…。大地震が起きた14時46分…。全員で1分間の黙とうを奉げ、犠牲者の冥福と一日も早い復興を願いました…。


ライブは再開し、4番目は男女二人組のロカビリー・ユニットCountry Cats


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


4ピースのフルバンド構成で、ロカビリーの定番曲からあいさつ代わりに演奏したあと、自分たちが追求するオリジナルのロカビリーを披露。アップな曲ではSAYOさんがダンスを交えてノリノリで歌い、菅秀隆さんの昔懐かしさを感じる軽妙なギターを奏で、大いに盛り上がりました。


5番目は、個性的な男女4人組ユニットのPlatinum Cats


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


ヴォーカル、コーラスにキーボードがダブルという構成、いきなり「夏色パンティー」でノリノリでおちゃらけたと思えば、被災地にエールを送るかのような「絆」という曲で熱い思いを見せてくれるなど多面性を見せてくれました。元気のいいステージで、被災地に「元気」を送ってくれました。


6番目は、喉の不調をおして出演してくれた堀川ひとみ さん。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


喉の不調がうそのように迫力ある歌声と、ピアノ演奏で魅了してくれました。1曲目に歌った「灯して」は復興への光を求めてもがき苦しむ被災地に差す一筋の光のようでした。また、「毎回歌詞が変わる」という新曲を披露するなどアーティストとして「芸達者」ぶりを見せてくれました。


7番目に登場は、これまたピアノ弾き語りの女性シンガー、kaho* さん。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」

美しいピアノの音に載せ、濁りのない透き通った伸びやかな声で魅了してくれました。被災地にとりわけ届けたいという「百日草を君に」はこちらのブログ で紹介されています。


8番目は、14人という大所帯のゴスペルグループJaVan Gospel Choir(ジャバンゴスペルクワイヤー) の皆さん。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


ステージ正面に指揮者を置き、ギター、ベース、キーボードも入れるという構成。名曲「アメージング・グレイス」から入り、英語、日本語を交えて素晴らしいコーラスを披露してくれました。また、カナダ・バンクーバーでのチャリティー活動への取り組みなども紹介してくれました。


トリを飾ったのは、shoco* さん。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


この日は3つのライブを掛け持ち。ここではライブの冒頭と終わりに司会も務めてくれました。ピアノのサポートを従えて可愛らしくかつ力強い歌声を披露し、ライブを締めくくってくれました。




また、司会を務めてくれたのはPlatinum CatsのRinさん(左)と、昨年4月2日の第1回ライブに出演してくれたPSYCHOBERRY のZikkyさんでした。Zikkyさんは物販でもフランクフルトを焼いて完売させるという大活躍(笑)。お疲れさまでした。


東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」












御礼!

昨日開催したDream Kingdom presents東日本大震災復興チャリティーライブ「被災地に光を!被災者に愛を!音力(おとぢから)fromかわさき」にご来場いただいた皆さん、出演アーティストの皆さん、川崎Bottoms Upのスタッフの皆さん、ご後援いただいたかわさきFM<79.1MHz>さん、本チャリティーライブを記事に取り上げてくださった神奈川新聞さん、タウンニュースさん…ありがとうございました。

会場でお預かりした義援金をこれから川崎市健康福祉局地域福祉部地域福祉課を通じて日本赤十字社に寄付してきます。義援金の引き渡し証明書など詳細は下記のウエブサイトで公開します。


http://dreamkingdom.net/



東日本大震災復興チャリティーライブ「音力(おとぢから)fromかわさき」


 

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