~処理水と汚染水~ 対話無き日々
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のつづきです。
〇処理水と汚染水と風評被害
東京電力福島第一原子力発電所の建屋内にある放射性物質を含む水に対して、
ALPSという多核種除去設備を通して様々な放射性物質を浄化した水のことは
「処理水」と呼ばねばいけないらしい。
事故原発内で溶けて固まった燃料デブリを冷やすために使った水は、デブリに
直接触れたので、極めて危険なレベルまで放射能汚染された汚染水である。
この“水”については、「ALPSで処理したのだから安全である」という考えだけで
なく、「処理したとはいえ完全に安全になったとは言えない」という意見や
「理論は分からないが何となく気持ち悪い」というものまで、そして専門家だけで
なく、現地の人々や一般国民まで様々な意見がある。
よって、最も正確に表現すれば
ALPSで処理した汚染水
ということになるであろうし、話のテーマや方向性によっては
汚染水
と呼ぶのが適当なケースもあるのは当然であろう。
ところが、ある日を境に、大手メディアから「汚染水」という言葉は完全に消えた。
政治家や芸能人で、(ウッカリ?)汚染水という言葉を使った者は徹底的に批判された。
つづく-> ~「風評被害」という言葉を持ち出すことは不適当かつ誤りである~ 対話無き日々
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