~間違えを過度に恐れると対話が無くなる~ 対話無き日々
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のつづきです。
日本の教育機関は、あたかも、大容量で高速なメモリ(記憶装置)を備えながら
1bitのCPUしか有しないPCを大量生産しているかのごとくである。
そのメモリも、試験の時だけ記憶が維持できれば良いRAM注)のような状態なので、
将来的にも何の役にも立たないのである。
社会に出れば
模範解答など
用意されていない
これまで学んだことから、自分の頭で考えて答えを導き出し、それを行動に移して
いかねばならない。
つまり、学校で用意された模範解答を暗記するという行為には全くと言って良いほど
“学び”は無く、しかし、それでしか評価されないのであれば、子供たち、学生たちが、
間違えることを異様に恐れるようになるのは当然であろう。
間違えを過度に恐れると
対話が無くなる
万が一にも間違ったことを他者に言ってしまわないように、差し障りの無い会話しか
しなくなる。
与えられたものを暗記すれば良いのであれば、子供たち、学生たちは、同級生とも
教員とも親とも、さらに対話しなくなる。
対話など暗記の邪魔なのだから。
注)電源が切れると、それまで記憶されていたデータが消えてしまうメモリ装置。
つづく-> ~自主性という言葉を好んで使う中学や高校の教員~ 対話無き日々
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