~ 知っておくべき たった2つのこと ~ 年配の人と話そう
想いやりトークチャンネル【日本人の特性 ~対話を減少させてきたもの~】
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*この記事は、2021年10月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。
のつづきです。
年配の人に伝わる話し方をするために、知っておかなければ
いけないことは、
たった2つだけです
それは、
①言葉が聞こえないのではなく
ボケていて理解できないのでもなく
言葉が聞き取れない
年配の人は、あなたが何かを話していることは分かっていま
すし、話しの大まかな内容は理解しています。
でも、言葉の端々に聞き取れない所があるのです。
そして、そこの意味を考えているうちに、あなたの話しは
ドンドン先に進んで行ってしまうのです。
②大声は、あなた以上にうるさく感じる
加齢で聴力が衰えてきているかも?ということを理解した人の
中には、じゃぁってことで、年配の人に過度な大声で話しかける
人がいます。
テレビのレポーターが高齢者にインタビューしているのを見ると、
「おばあちゃ~ん」なんて大声で話しているケースがありますね。
でも、あれは、やり過ぎの逆効果です。
年配の人は、小さくボソボソとした話し声は聞き取れませんが、
一方で、大きな音は、あなたと同じか、あなた以上にうるさく不快に
感じるのです。
言葉の内容が聞き取れませんから、あなたが怒っていると勘違い
されてしまうケースもあります。
↑の2つ、いかがでしょうか?
心当たりのある人、多いのでは?
コミュニケーションの出発点は、相手を想いやるところからです。
まずは↑の2つだけ、良く知っておいてくださいね。
つづく-> ~ <大声を出すな!>伝わるための3つの心得 その1 ~ 年配の人と話そう
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