~若い部下にイライラ~ あなたも加齢性難聴です!(加齢性難聴あるある)
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*この記事は、2021年11月頃からシリーズで配信したものに多少の修正を加えたものです。
あなたも加齢性難聴です!(加齢性難聴あるある) ここまでをまとめ読み!
~加齢性難聴クイズ その1~ あなたも加齢性難聴です!(加齢性難聴あるある)
~キッチンで台所仕事が始まると?~ あなたも加齢性難聴です!(加齢性難聴あるある)
のつづきです。
人は、20歳を過ぎると、誰でも加齢性難聴が始まります。そして、40歳を過ぎたあたりから、
ほとんどの人が、日常生活や仕事の場で、加齢性難聴による何らかの不都合、トラブルなどを
起こしているのです。
当ブログでは、そんな皆さんのセルフチェックのために、加齢性難聴によって起こる様々な症状を
シリーズで紹介していこうと思います。
職場の後輩や若い部下に、イライラすることってありませんか?
ご近所さんや、ママ友などで、自分より一回り近くも若い人と話していると、
何だか分からないけどイライラするとか、そんなこともあるかも?
20代、30代くらいの人たちの中には、
やたらと早口で話す
とか、逆に、
小さい声でボソボソと話す
とかって人が多いんですよね。
加齢に伴って耳の能力が低下すると、小さくてカツゼツの悪い声の聞き取りは
とても困難になります。
だから、こういう話し方の人の言葉を聞き取るのって、すごく苦手になるんです。
しかし、これ、
聞こえないんじゃなくて、
聞こえてはいるんだけど、
言葉の聞き分けがハッキリできない
という状態なんです。
聞こえないのであれば、「なに?」って聞き返すことも自然にできますが、
「聞こえてはいるんだけど、言葉の聞き分けがハッキリできない」って、
すご~くイライラする
ものなんですよね。
でもこれ、その若い部下が悪いわけでもなく、また、あなたが怒りっぽくて、
心が狭いわけでもなく・・・
加齢性難聴の典型的な
1つの症状なのですよ!
あなたも、ひょっとしたら、もう少し若い頃は、先輩や上司に対して、
そんな話し方をしていたのかもしれません。
そんな時はイライラしないで、
「もう少しゆっくり話して」
「少しだけ大きな声でお願い」
「もう少しだけハッキリ発音してくれるかな?」
などと、穏やかにお願いすればよいのです。
逆に、この記事を読んでくださっている、20代、30代の皆さんは、
先輩や上司など、自分より年上の人と話すときは、
ゆっくり、ハッキリ
を心掛けてくださいね。
それだけで、
ギスギスしていた職場が
とても穏やかで和気あいあいとした職場に
変わるかもしれませんよ!
加齢性難聴の人とのコミュニケーションをスムースにするコツは、
他にもありますので、↓を、ぜひ、参考にしてみてください。
つづく-> ~バスや電車の車内アナウンスが!?~ あなたも加齢性難聴です!(加齢性難聴あるある)
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